洗濯槽クリーナー塩素系と酸素系の違いって何？カビやドラム式にはどっち？

洗濯槽の槽洗浄をしようと思うけど、洗濯槽クリーナーには塩素系と酸素系２種類ある！

いったいどっちを使ったらいいの～？

と、お悩みのあなたのために、今回は、

・洗濯槽クリーナーの塩素系と酸素系の違いって何？

・カビに効くのはどっち？

・ドラム式の場合は？

という３点についてまとめましたので、参考にしていただければ幸いです(*´▽｀*)

洗濯槽クリーナー塩素系と酸素系の違いって何？

さて、洗濯槽クリーナーでよく聞く、塩素系と酸素系ですが、この２つは、汚れ（カビ）の落とし方に違いがあります。

まずは、市販のものでもよく見かける塩素系の洗濯槽クリーナーです。

塩素系のものは、次亜塩素酸ナトリウムが主成分。

洗濯槽にくっついたカビに浸透し、内側からカビを粉砕します。

一方、酸素系のものは、過炭酸ナトリウムが主成分。

過炭酸ナトリウムの発砲パワーによって、汚れやカビを浮かして落とします。

化学の力で分解するか、発砲パワーで汚れを浮かすかの違いですね。

よく見かける、洗濯槽を掃除したらこんなに汚れが浮いてきました～っていうのは、酸素系のクリーナーでお掃除しているんですね！

目に見えて汚れが落ちるので、掃除した（綺麗になった）という実感がわく一方、この汚れは網などですくい取らないといけないので大変です。

汚れが目に見えないので、落ちたかどうかがわからないという声もありますが、後処理の点では圧倒的に塩素系が楽ですよ。

掃除の手軽さも気になるところですが、最も重視したいのは、汚れ（カビ）が落ちることだと思います。

どっちの方がより汚れが落ちるのでしょうか？

洗濯槽クリーナー カビに効くのはどっち？

パワーが強いのは・・・

塩素系です！

次亜塩素酸ナトリウムのパワーで分解しましょう～の方ですね。

ただし、市販のものは、そう効果は得られません。

ちょっとお値段は張りますが、洗濯機メーカーの純正品を使った方が効果が得られますので、

もう長い間洗濯槽はお掃除していないというあなたや、せっかくやるなら徹底的に汚れやカビを落としたいあなたは純正品をお勧めします。

いかがですか？

細目に掃除しているからそんなに汚れてないという方は、市販のものでもOKですが、汚れや臭いが気になる方は純正品を使ってみてくださいね!

そうそう、最近はドラム式の洗濯機を使っている方も多いと思いますが、ドラム式の場合は特に塩素系がオススメなんです。

洗濯槽クリーナー ドラム式の場合は塩素系

先ほどの口コミにある、

「市販の洗濯槽クリーナーを買ったら泡センサーが反応したようでクリーナーを入れてすぐに排水。
ドラム式は泡立ちすぎるとダメなようです。」

という部分。

ちょっと気になりませんか？

泡立つということは、つまり発砲パワーの酸素系クリーナーを使っていたと想像できますね。

ドラム式の洗濯機には、酸素系が使えないというわけではありませんが、色んな理由から塩素系を使用する方が良いです。

ドラム式には酸素系を使うと困ること

パイプに詰まったり・・というのは全自動の洗濯機でもあると思いますが、

泡消し機能と、水量は厄介ですね。

通常洗濯槽クリーナーを使うとき、お湯はめいっぱい入れますので、少量しか入れられないとなると、十分に掃除できない可能性があります。

ということで、ドラム式の場合は、塩素系が良さそうですね(*^-^*)

まとめ

我が家の洗濯機も、かれこれ４年くらい掃除してませんので( ;∀;)

（臭いとか目に見えるカビはないんですけど・・）

近々洗濯槽クリーナーで掃除してみようと思います。

掃除したらまた記事をアップしますね～( *´艸｀)

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