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七五三の髪飾りかのこやちんころって何?使い方や結び方をわかりやすく解説!

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七五三の髪飾りを探していると

ちんころ」や「かのこ」という名前を目にすることがあると思います。

あまり聞きなれないですよね。

 

そこで今回は、七五三の髪飾りであるちんころやかのこについて

その違いと使い方や結び方を徹底解説していきたいと思います!

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七五三の髪飾りかのこやちんころって何?使い方は?

ちんころもかのこも、どちらも髪飾りの一種

昔ながらの日本風の髪型の時に使われる飾りです。

 

すごくすごく簡単に説明すると

ちんころが前髪用で、かのこが後髪用の飾りという感じでしょうか。

 

ちんころ・・前髪を上げて結んだ場所にとめる飾り

こんな感じで、前髪をとめたところから、顔周りにちらっと垂らしてあるのがちんころです。

本来の日本髪では前髪は全部あげて作っていましたが

最近では前髪はおろしたまま使うパターンもありみたいです。

上の画像はそうなってますね。

 

鹿の子(かのこ)・・後ろ髪で作った髷(まげ)の結び目を隠す飾り

髷は、髪の中に詰め物をして、ポンパドールみたいにぷくっと膨らませたものです。

そのままだとゴムの結び目が見えてしまうのでかのこで隠します。

かのこがあると、後ろからみた姿も可愛いですよね^^

 

見た目には、どちらも絞り素材を使ったもので似ていますが、

かのこより、ちんころの方が細くて短い作りになっています。

かのことちんころはセットで使うもの?

かのことちんころは、よく、素材を合わせてセット販売されているのを見かけます。

が、必ずしもセットで使わなければいけないということではなく

どちらか一方でも問題はありません。

 

要は、ゴムの結び目を隠すための飾りなので、

かんざしなど、他の飾りで代用できればそれでもOKなのです。

 

ですが、せっかく日本風の髪型されるのであれば、やはり

ちんころとかのこ両方を合わせて使う方がより雰囲気が出るのでおすすめです。

セット販売してあるものを使えば、統一感が出て可愛いですよ。

 

そして、ちんころとかのこだけではなく

お花などのかんざしも合わせて使うとより華やかになります^^

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七五三でちんころやかのこの結び方を徹底解説!

ちんころやかのこの結び方の前に念のために日本髪の結び方です。

それはもうわかってるよ~って方は飛ばしてくださいね。

 

髪の毛をぷっくりさせるために使う詰め物は「けたぼ」と呼びますが

なかなか売ってあるところを見かけません。

知り合いの美容室で分けてもらえる♪というラッキーな方以外は

ネットで購入した方が早いかもしれませんね。

 

日本髪ができたら、いよいよ飾りをつけていきます。

ちんころやかのこの基本的な付け方はこちらです↓

 

かのこはあらかじめ結んでおいて、両端をUピンで留めています。

こちらの動画にもありますが、Uピンはかのこに直接挿して取り付けてるみたいですね。

ちんころは、まとめた髪の付け根に通して固定。

 

かのこは、買った時にすでに結んである物もありますが

もしも結ばれておらず、紐状のままでしたらこちらの動画↓を参考に結んでくださいね!とてもわかりやすいです。
(ちんころのアレンジもあります)

 

まとめ

着物を着る時は、色々な髪型がありますが

やっぱり日本風の髪型も古風でいいですよね^^

 

ちんころやかのこを使って、

ぜひ可愛い日本風髪型でお参りに行きましょう~♪

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