型がなくても作れないかな?
市販のスポンジを使ってひし形にできないかな?
今回はこんなお悩みをお持ちのあなたの為に、型なしでもひし形にする方法や、市販のスポンジ(ひし形でない)を使ってひし形にする方法ご紹介します。
余ったスポンジの活用法も書いていますので、参考にしていただけたらです(ㆁᴗㆁ✿)
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ひな祭りのケーキを型なしでひし形にする方法
自分でスポンジを焼く場合
自分でスポンジを焼く場合は、天板を使います。
天板を使って一枚の大きなスポンジを焼き、
それをひし形に切ります。
ひし形は、紙を切って用意しておきましょう。
挿入→図形→フローチャートからひし形を選択→右クリックで図形の高さと幅を調節できます。
天板の大きさは電子レンジによって違いますので、ひし形の大きさはそれぞれで調節が必要ですが、参考までにうちの場合はコレくらいです↓↓↓
天板の大きさは、26×37.5㎝
ひし形の大きさは、15×22㎝でこのくらい。
これだと、真ん中の三角形を合わせてひし形にして、3段はいけますね。
15㎝(ひし形の長さ)× 2.5個分 = 37.5㎝
天板の長さが37.5㎝なので、もっと端によせると、計算上は、最大4段分とれますね。
もっと大きいひし形を作りたい方もいらっしゃると思いますので、そこら辺はお好みでです(✿´ ꒳ ` )
天板がない場合の代用品は、
・クッキーなどが入っていた缶
・贈答用の厚手のケーキ箱
・料理用のバット
使うときは、クッキングシートを必ず敷きます。
ケーキを焼くときはいつも使っているよ~という方もいらっしゃいますが、
これらはあくまでも代用品ですので、特に缶の場合は接着剤が溶けたり、コーティングのプラスチックが溶け出すという危険もあります。
安全面には十分注意してください。
厚紙の端は、ホッチキスでくっつけます。
底の部分にも厚紙を敷き、アルミホイルで外側から覆うようにすると、液漏れしません。
もしも厚紙が足りなければ、アルミホイルだけでも可能ですが、心配な場合は、アルミホイルを2重にしておきましょう。
厚紙の場合も、アルミホイルのみの場合も、内側にはクッキングシートを敷いてから、生地を流し込みます。
スポンジを買う派の場合
市販のスポンジを買う場合、ひし形のスポンジが売り切れ・・・なんてことも考えられます。
そんなときでも大丈夫。
定番の丸形スポンジを使って強制的にひし形にしちゃいましょう。
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①間にクリームを入れるために、スポンジを横半分に切って戻す。(無くても可)
②戻した丸形のスポンジを今度は縦半分に切り込みを入れます。
④図のように組み合わせると、ひし形の完成。
あいている部分は生クリームで埋めちゃいます。
60度って?分度器がない!
そんなときは、こちらの知恵袋がわかりやすいです。
>>三角定規も分度器もない状態で60°の角度を図化する方法
市販のカステラは長方形ですので、これを使えば簡単にひし形が作れますね!
小さいので、一人用のショートケーキのような感じになります。
大きいホールケーキを作りたい方には合いませんが、
余ったスポンジはどうする?
余ったスポンジは、小さくカットして、パフェにしちゃいましょう。
捨てるなんてもったいないですよ~
作り方というほどでもありませんが、
余ったスポンジを一口サイズにカットして、コップなどの容器に入れます。
間に生クリームを入れたり、いちごを入れたりして重ねていくと、パフェのできあがり。
アイスをトッピングしてもいいし、チョコレートソースがあるとチョコパフェ風になりますね☆
お好みでアレンジしてくだい!
ひな祭りのケーキに牛乳パックは使える?
ひな祭りのちらし寿司を、ひし形にするとき、よく牛乳パックを使って形成しますね。
これって、ケーキにも応用できそうですが、実際どうなんでしょうか?
牛乳メーカーによると、
牛乳パックの内側のコーティングは、110度で溶けてしまうんだそうです。
ですので、体に害があるものではないけれど、ケーキの型として使うのは好ましくないとのこと。
ということで、牛乳パックを型にして使うのはやめた方がよさそうです。
もしも使う場合は、アルミホイルで覆ってから、クッキングシートを敷いて使うようにしましょう。
まとめ
ひし形のケーキの型がなくても、楽勝で作れちゃいますね(*˘︶˘*)
可愛いひな祭りケーキができるといいですね☆
飾り付けはお決まりですか?
>>ひな祭りのケーキ飾りを手作りしよう!いちご雛人形の作り方
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