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胃カメラは痛くない?料金や麻酔は?当日の様子など体験談

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主人が胃カメラの検査をすることになりました。

「胃カメラ」というと、「痛い」「苦しい」などのイメージがあって、やっぱり緊張してしまいますよね。

今回は、そんな主人の胃カメラ初体験をまとめてみましたので、参考になれば嬉しいです。

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胃カメラは痛くない?

胃カメラは、苦しすぎてもう二度としたくない!!

なんていう人もいますが、結論から行くと、主人はケロっとして帰ってきました。

全然苦しくなかった!!

もう一回胃カメラって言われても大丈夫!!

だそうで、私も拍子抜けしてしまいました。

 

何故かはわかりませんが、主人は先生にも褒められるほどとても上手だったようで、苦しくない人には全然苦しくないのだなーと。

あ、ちなみに口からの胃カメラです。

 

私は後で知ったのですが、からの胃カメラもあるのですね。

鼻からの方がチューブが細いし、痛くないけど、画像は口からの方が鮮明だなどとネットには書かれていました。

痛くない検査方法を!という方は鼻からのチョイスが良いかもしれません。

 

主人が検査を受けた病院は、口からしか選択肢がありませんでしたが、結果として主人は口からでも全然良かったと言っています。

以下、主人なりの、胃カメラを上手に飲むポイントなども踏まえて、体験談を書いていきたいと思います。

 

胃カメラの予約と前日の準備

胃カメラの検査をする病院は、近所の口コミの良い病院を選びました。

電話にて、2週間後の朝9:00に予約完了です。

初診でしたが、胃カメラ前に受診の必要はありませんでした。

・前日の21:00以降は絶食すること

・薄いお茶は水であれば飲んでもOK

・検査結果の紙を持参

 

胃の中に、食べ物が残っていてはいけませんので、前日の21時以降は絶食でした。

特にコレを食べないで!という指示はありませんでしたが、脂っこいもの、消化に悪いものは避けておく方がベターです。

前日に焼肉や揚げ物はやめておきましょう。

 

また、水分は補給しても大丈夫と言われましたので、お水白湯を少しばかり飲んでいました。

 

それから、

・喉の麻酔にするか、全身麻酔にするか決めておくように

とも言われました。

この辺りの方法は、必ず全身麻酔を行うところだったりと、病院によっても違いがあると思うので、予約の時に確認されてみてくださいね!!

 

主人が検査を受けた病院では、どちらか個人で選べるようになっていて、しかも当日行ってから申告すれば良かったです。

基本的には喉の麻酔をしますが、寝ている間に終わるようにしてくれ!という場合は全身麻酔ですね。

 

ただ、全身麻酔をすると、検査の後に1~2時間くらい寝てから帰る必要があります。

(付き添いが必要、運転も不可な病院もあると思います。)

胃カメラの検査自体は、10~15分程度で終わるのに、寝る時間の方が多くなるというデメリットがあります。

喉の麻酔だと、終わったらサクっと帰宅可能です。

 

それから、全身麻酔は人によって合う、合わないがかなりあります。

覚めたあと、ものすごい吐き気に襲われて、これなら麻酔なしの痛みに耐えた方がマシだったという場合もありますから、一概に全身麻酔の方が楽だよ~とは言えません。

 

なんだか脅すようになってしまって申し訳ないのですが(;_:)

私は全身麻酔をしたことがありますが、全く気持ち悪くなりませんでしたよ!ご参考までにです。

主人は最後まで迷っていましたが、喉の麻酔で行うことにしました。

 

胃カメラの当日の様子体験談!

いよいよ胃カメラ検査当日です。

 

私は待合室で待っていたのですが、主人は9時15分頃に検査に旅立ち、9時40分前にはもう帰ってきました。

その間20分程ですから、あまりの早さに驚いたくらいです。

では、主人側の様子を書いていきます。

 

まず、泡をなくすための液体を飲みます。

透明の薄い液体で、生理食塩水のような味です。

胃の中を綺麗に見えるようにするために飲むのだそうです。

 

次に、喉の麻酔をするための、ドロっとした液体を口に含みます。

こちらは飲み込まず、喉のところに5分ためておいて、吐きだします。

それが済むと、今度はマウスピースをはめて、左側を下にして横向きになるように指示がありました。

 

いよいよ、胃カメラが入っていきます。

喉のところに来ると、「ゴックンしてくださーい」と言われますので、その通り、唾を飲み込むように1、2回ゴックンとするとカメラが通ります。

 

検査中、苦しいのはこの時なのですが、主人はほんと一瞬だった

と言っていましたよ。

 

苦しまないポイントとしては、

飲み込むことを意識して、しっかりとゴクンと飲み込むこと。

だそうです。

こんなの飲み込めないよーなどと思わずしっかりと飲み込むことを意識してみて下さい。

 

喉を通ったら、後はされるがまま、空気を入れて膨らませつつ十二指腸や胃をみていきます。

マウスピースをはめているので、唾が垂れてきますが、飲み込まないで、垂れ流しです。(きちんと受け皿が置いてあります)

そしてゲップは我慢。(ほとんどゲップをしたくなることはなかったと言っていましたが)

 

主人は、ピロリ菌の検査のため、生検がありました。

ちょっと胃を摘ままれた感じはあったようですが、ほとんど痛みはなかったそうです。

 

後は、カメラを抜いて、スッキリ終了です。

胃カメラが入っていた時間は、5分くらい。

案外短いもんですね。

 

その後、再び診察室に呼ばれ、胃カメラで撮影した様子を説明してくれます。

絶食明けですが、お昼は軽めのうどんとかで、夜は普通に食べて大丈夫だから!とのことでした。

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胃カメラの料金は?

今回の胃カメラ検査にかかった費用は6,260円でした。

もちろん3割負担。

 

あれ?相場よりもちょっと高いような気がするけど、たぶん

ピロリ菌の培養代とか、生検代とかも含まれているからだと思います。

胃カメラ自体は4,000円くらいかなーと思います。

全身麻酔すると、もう少しかかるでしょう。

 

胃カメラの検査まとめ

胃カメラの検査って、受ける前は想像で恐ろしい気がしますが、ゴックンがうまくできればそんなに苦痛ではないのですね。

緊張して、身体に力が入っていると、その分、喉もしまってしまいますから、大丈夫!と大きく構えておいた方が良いかもしれません。

きっと大丈夫、頑張りましょう。

 

さて、今回の検査では無事に(?)慢性胃炎との診断が下り、ピロリ菌の除菌は保険適用でできそうです。

ただ、今回の生検の結果が出てピロリ菌がいたよ!!

と、なってからの除菌となります。

生検の結果が出るのは、10日後。

それ以降に、結果を聞きにきてくださいね、とのことでした~。

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