一心行の大桜は、その名の通り見応えたっぷりの大きな桜の木で、
その周りに咲く黄色の菜の花とのコントラストも非常に綺麗です。
今回はそんな大桜の見頃や、渋滞を避けるポイント、
楽しめる周辺情報をご紹介します(*^^*)
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一心行の大桜見頃はいつ?
一心行の大桜は、例年3月下旬から4月上旬が見頃となっています。
一心行の大桜がある阿蘇は、熊本市内よりも寒いので、
熊本市の開花宣言よりも一週間くらい後になる事が多いとのこと。
桜の開花は、天候に左右されるため、なかなか予測は難しいものです。
確実に満開の時に行きたい!という事であれば、この時期特別に開設される
サクラ情報テレホンサービスに問い合わせて、開花状況を教えてもらいましょう。
サクラ情報テレホンサービス
TEL:0967-65-5888
※3月上旬~4月中旬まで
2015年4月4日の映像。満開です↓↓↓↓
さて、桜のシーズンは、どこもそうですが、
ここ一心行の大桜へ行く道も、とても渋滞します。
それだけ見応えがあるということなのでしょうが、できれば渋滞は避けたいですよね (〃´o`)=3
そこで、なるべく渋滞を避けるための、ポイントをチェックしておきましょう。
一心行の大桜 渋滞を避けるポイント
まず、行く時間帯ですが、朝一番、8時~9時までに着くのがいいと思います。
この時間であれば、人もまだ少なく写真も撮りやすいです。
満開の時期は、平日でも、10時頃には渋滞しだすので、週末であればなおさらですね!
ちょっと早起きして、桜を見に行ってみてはいかがでしょうか(◍•ᴗ•◍)
一心行の大桜に行くためには、通常、熊本市内から、国道57号線経由で行く人が多く、こちらのルートは非常に混雑することで有名です。
実は、一心行の大桜に行くためにはもう一つ、俵山バイパス経由で行くルートがあり、
そちらは57号線に比べて比較的空いているようですので、利用されてみてはいかがでしょうか?
ちなみに駐車場は1日500円。
仮設トイレや、屋台もあり、例年大桜周辺では植木・物産市やコンサートが開かれていますよ^^
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一心行の大桜の歴史
一心行の大桜は、峯伯耆守惟冬(みねほうきのかみこれふゆ)の菩提樹です。
妻と息子が御霊を弔うために一心に行をおさめたということで「一心行」の名が付いたと伝えられています。
この大桜は、以前は大きなドーム型をしていましたが、2004年の台風被害により、2本の枝が折れ
残念なことに、今ではM字型になってしまっていますが、それでも残った枝で立派に桜を咲かせ、
多くの人を魅了しています。
一心行の大桜 周辺情報
さて、渋滞を避けるために早く行くことをおすすめしましたので、
残りの時間で楽しめる周辺のオススメスポットをご紹介したいと思います。
住所:阿蘇郡高森町高森
九十九曲がりと呼ばれるカーブ沿い約4kmに渡って桜が咲いており、ドライブスポットとしてもオススメ。
お花見広場では、桜まつりも開催されています。
住所:阿蘇郡南阿蘇村白川2092-1
その名の通り、水源です。
実際に水がぼこぼこと湧き出ているので、初めてみる時はちょっと感動ものです。
無料で水を汲んで持ち帰ることができますよ!
住所:阿蘇郡南阿蘇村一関1273-1
一年中フルーツ狩りが楽しめるというこちら。
ちょうど桜の時期は、いちご狩りができます。
阿蘇の天然水を使って育てられた、とってもみずみずしい苺です。
食べ放題コースで楽しんでみてはいかがでしょうか^^
さいごに
一心行の大桜は、夜のライトアップも開催されています。
ライトアップ期間は、満開から3日間というわずかな期間だけですので、見ることができた人はラッキーかも( ´艸`)
時間は例年19:00~21:00までとなっています。
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