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夏のお弁当対策に!車で営業におすすめのお弁当箱 VS真空容器!

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夏のお弁当対策どうしてますか?

 

暑くなってくると、お弁当が傷んでしまうのが心配になりますよね。

我が家では、夫にお弁当を持たせるのですが、営業職のため、お弁当は車の中に放置。

エアコンをつけて、移動している間はいいのですが、訪問先ではエンジンを切って、日が当たる場所にとめておくことも少なくありません。

車内温度は大変なことになっているはずです。

 

そんな状態でお弁当を持っていくのは不可能だ、と思い夏の間はお弁当はお休みしていたのですが、

毎日外食だ、コンビニだとなると、お財布にも体にも良くありません。

 

なんとか、このような状態でも持っていくことはできないだろうかと模索した結果、とあるお弁当箱にたどり着きました。

今では、暑い時期でもお弁当を持っていきますが、今のところ食あたりにはなっていませんので良かったのかなと思っています。

同じ様に、夏のお弁当対策を考えていらっしゃる方は、ぜひ検討されてみてください。

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夏のお弁当対策に!車で営業におすすめのお弁当箱 VS真空容器

我が家で使っているお弁当箱がこちらの、真空容器のお弁当箱です。IMG_3799

 

 

光金属工業株式会社のVS真空容器というもので、日米で特許も取得しているそうですよ。

真空容器のお弁当箱は、名前の通り、中を真空状態にすることで、真夏でも24時間の保存を可能にした画期的なお弁当箱です。

 

ではなぜ、真空状態にするとこのように長期保存が可能になるのかを、もう少し詳しくみていきたいと思います。

お弁当が傷む原因となるのは、細菌やカビですが、これらは繁殖するのに

・温度
・水
・酸素

を必要とします。

お弁当は冷ましてから・・というのはもはや常識かもしれませんが、それは温度を低くすることで、菌を繁殖しにくくするためです。

菌は30~35℃くらいの温度で繁殖しやすいと言われていますから、夏場は常温では危険なのですね。

 

ただ、菌の繁殖には「温度」以外にも酸素が必要となります。

真空容器では、その酸素を排除し、密閉していますから菌の繁殖を抑えることができるということです。

 

真空容器のお弁当箱には、常温でも長期保存ができるという点以外にも、とても便利なメリットがあります。

例えば、

・ご飯やおかずを熱いまま詰めることができる

「熱いまま」というのは、矛盾しているように感じるかもしれませんが、実は真空容器に詰めるときは熱いままつめることがポイントなのです。

むしろ、真空にするときは、発生する水蒸気を利用して真空状態を作り出すため、炊き立てのご飯が必要となります。

温度が低い場合には、電子レンジで一度加熱してから真空状態にしますよ。

朝から作る時は、冷ます時間がないこともありますから、熱い状態で詰められるというのはとても便利です。

 

・前日からの作り置きが可能

真空容器は、長期間の保存が可能ですから、前日の夜に作っておいて、朝持っていくということが可能です。

朝は何かと時間がありませんから、夜のうちに作っておけるというのはとても助かりますね。

作って真空にし、粗熱が取れたら夏場は冷蔵庫で保管しておきます。

冬場などは、持っていく前に少し電子レンジで加熱した方が美味しく食べられます。

この辺りの詳しい使い方は、購入すると説明書がついてきますので、そちらを見るとわかるようになっています。

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VS真空容器の使い方

VS真空容器には、ご飯保存用、カレー保存用など色々なサイズがあるのですが、その中でお弁当用に作られているのが、

・VS3P
・VS4P

の2種類です。

サイトには、VS3Pが女性用、VS4Pが男性用と書いてありましたので、今回は夫用にVS4Pを購入しました。

実際に届いてみると、少し大きいような感じがしますが、高さがあまりないので、それほど量が入るというわけではないように思います。IMG_3798

 

中のしきりもついてきます。
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が、しきりを使うと結構容量が減ってしまうので、私は使っていません。

 

説明書にも書いてありますが、できるだけ熱い状態でフタをすることがポイントです。

なので、先におかずを詰めて、さいごに熱々のご飯を詰めるというのが理想です。

詰めたら、すばやく蓋をして、上から何度か強く押します。
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写真は指で押してますが、指ではなく手のひらで体重をかけて押す方が良いです。

中の空気が抜けるとき、シュッシュッと音がしますので、音が出なくなるまで押します。

これで真空状態の完成です。

 

蓋を持ち上げてもピタっとくっついていますので落ちません。
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落ちてしまう場合は真空になっていないので、やり直しです。

真空状態にするのって、ポンプなどが必要なイメージがありますが、この真空容器は必要ありません。

 

あとは、これを保冷剤を入れた保冷バッグに入れて、持って行っています。

いくら真空容器とはいえ、お弁当の保存は涼しい方が良いですので・・。

 

熱々のご飯を入れているので、お昼に食べる頃には温かいままなのかな?と思って聞いてみましたが、そんなことはないそうで、普通に冷たいそうですw

でも、傷んではいないと言っていますので、真空状態が効果を発揮しているのだな、と感じています。

 

夏のお弁当対策のまとめ

真空容器のお弁当箱を見つけたときは、これだ~!!って思って即買いしてしまいました。

送料もかかりますし、安いお値段ではないのですが、お弁当の安全面を考えると、よい買い物だったと思います。

 

デザインがもう少しあれば嬉しいなぁなんて思いますが、夫の場合は関係ないかな?w(特に気にしないので)

夏場のお弁当にお困りのあなたも、ぜひ試してみてくださいね~^^

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