布ナプキンにすると、体に良いって聞くけど、実際どんな風にいいの?
私は生理痛もきついし、頭痛がしたりするし・・
こんな症状でも効果があるのかな?
この記事では、布ナプキンの効果についてまとめています。
あなたが布ナプキンを使うことで期待できる4つの効果とは一体何なのか!
布ナプキンが気になるあなた、必見です(*´∀`*)
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布ナプキンの効果とは?
布ナプキンに変えることで、一体どのような効果があるのか、
あなたが布ナプキンに変えるとどうなるのか、
みんなの声を元に、見ていきましょう。
ケミカルナプキン(紙ナプキン)を使っていると、
・蒸れ
・摩擦(スレ)
によって、かぶれを起こす方も多いのですが、布ナプキンに変えたら、全くかぶれなくなった!という人が圧倒的に多いです。
紙ナプキンは、化学の力によって、吸水性も良く、表面もサラサラになるように工夫されているのですから、
一見蒸れは少なそうな気もしますよね・・。
ですが、実際は吸水力を上げて、漏れを防ぐためにビニールを使ってるのでとっても通気性が悪いのです。
一方、布は、吸水力という点では紙ナプキンに劣るかもしれませんが、通気性は抜群。
なので、布ナプキンにすると、蒸れなくなったという人が多いのです。
それから、紙ナプキンの素材自体が肌に合っておらず、かぶれを起こしている可能性もあります。
布ナプキンは、通常のショーツをはいている時と変わらないので、その点は安心ですね。
布ナプキンに変えてから、生理痛がなくなった!軽くなった!という方もいらっしゃいます。
これは、布ナプキンの効果である
・冷えの改善
とも関わってくるんですよ!
生理痛の時にカイロとかでお腹を温めると痛みが和らぎますよね?
それと同じで、
子宮筋腫とか、内膜症が原因でなければ、布ナプキンに変えることで生理痛の軽減は十分期待できると思います。
布ナプキンを使うことで、一体なぜ冷え改善につながるのかと言うと、
石油を使って作られている紙ナプキンが、身体(子宮)を冷やしているから。
紙ナプキンは、血液を吸収して固めるために、
・高分子ポリマー
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という化学物質を使っているのですが、これが冷えの正体です。
この高分子ポリマー、熱がある時に使うあの「冷えピタ」にも使われているんですね。
冷えピタは、高分子ポリマーに水分を閉じ込めていて、その水分が蒸発する時の気化熱で冷やしています。
紙ナプキンも、水が経血になっただけで、要は同じことです。
生理中に、冷えピタを貼っているって・・・そりゃ冷えますよね(゜ロ゜)
生理痛の主な原因は「冷え」だと言われています。
ですので、布ナプキンに変えることによって、冷えが改善し、生理痛が軽減されたという方が多いのです。
生理中のいや~なニオイが気にならなくなった!
これも布ナプキンの特徴の一つです。
生理中の嫌なニオイの原因は、
・血が空気に触れて酸化するため
・蒸れて菌が繁殖するため
・紙ナプキンに含まれる化学物質との反応によるもの
が、主な原因です。
経血自体が嫌なニオイを発しているわけではないんですね~。
布ナプキンに変えても、酸化は押さえられないので、定期的に変えることは必要ですが、
布ナプキンに変えてから不快なニオイはしなくなった!と感じている人は多いんですよ^^
それだけニオイの原因となる蒸れがなくなったこと、化学物質との反応がなくなったことが大きいということですよね。
以上、布ナプキンに変えることで感じられる主な効果
・ナプキンによるかぶれがなくなった
・生理痛の軽減
・冷えの改善
・ニオイがしなくなった
でした。
まとめ
布ナプキンを使ったら、絶対に生理痛がなくなるとか、絶対かぶれなくなるとか
もちろん「絶対」とは言い切れません。
どうしても個人差がありますしね。
だけど、布ナプキンを使うことで、身体に悪いことってないと思うんですよ。
そりゃ、
・洗うのが面倒
とか、
・漏れる心配がある
とか、
手間とか、機能面では紙ナプキンには劣るかもしれません。
でも、面倒だからって自分の体にわざわざダメージになることをしなくてもいいんじゃないかな~?って思うんです。
機能面で、どうしても気になるなら、紙ナプキンと併用することもできますし。(接触面は布ナプキン)
自分の身体のために、布ナプキン始めてみてはいかがでしょうか?ヽ(*´∀`)ノ
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