今回は、ちりめんの布を使った花の髪飾りの作り方をご紹介したいと思います。
夏祭りの浴衣でのお出かけや、振袖や着物を着る時などにぜひ作ってみてください。
とても簡単ですし、材料費もそれほどかかっておりませんよ^^
お友達とお揃いで色違いで作るのもおすすめです♪
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ちりめん細工で髪飾りを手作りしよう!花の作り方
まず、用意するものはこちらです。
・ちりめん布
・ピン
・手芸用ボンド(木工用ボンド)
・厚紙
・はさみ
・パールやビーズなど(中心部の飾り)
今回私が使ったのは、100均のちりめん風カットクロスです。(注:真ん中のスパンコールは関係ありません・・)
↑こんな風に、カットされたちりめん風のクロスが100均に販売してあります。
柄物、無地どちらもありました。
ちなみに手芸屋さんも覗いてみました。
かなりたくさんの柄のカットクロスが販売してあり、1枚150円くらいでした。
無地だともうすこし安かったと思います。
柄の種類やデザイン、生地の丈夫さなどはやはり手芸屋さんが上かなぁと思います、それほど価格も高くないので、手芸屋さんも覗いてみると良さそうです。
ちりめん細工で髪飾り 事前準備編
ちりめん布は、事前にカットしておきます。
・2㎝×2㎝の布・・6枚
・2.5㎝×2.5㎝の布・・1枚
・1.8㎝×1.8㎝の丸い厚紙・・1枚
・↑より小さいはぎれ・・1枚
花ビラに使う2㎝四方の布を6枚と、土台に使う2.5㎝四方の布を1枚。
土台に使う、およそ1.8×1.8㎝の丸い厚紙。
厚紙は何でもかまいません、私は余っている年賀ハガキを使いました。
それから画像には載っていないのですが、土台の厚紙よりも小さ目のはぎれを1枚、土台の布と同じ布で用意しておきます。
ピンを隠すために使います。
ちりめん細工で髪飾り 作り方編
①2.5×2.5㎝の布の上に(裏面を上に)厚紙をのせて、ボンド塗る
②丸い形に合わせて布を内側に折り、厚紙に貼り付ける
③ピンを通す穴を開ける
真ん中よりも少し端よりに、ピンを通すための小さな穴をあけます。
ちりめん布も、先の尖ったものでぐりぐりとするだけで、簡単に穴が開きました。(先の尖った小さいはさみを使いました)
大きく開けすぎると、ピンが安定しないので小さく開けるようにして下さい。
④ピンを通す
開けた穴にピンを通します。
⑤端切れでピンを固定
用意しておいたはぎれで、ピンを多い隠すようにボンドでくっつけます。
これで土台部分は完成です。
次に花の部分を作りますが、小さくて見にくいため、大き目に切った布で作り方を紹介していきたいと思います。
⑥三角に折る
ちりめん布は、伸び縮みしやすく、正方形に切るのが難しい場合があります。
なので、三角に折った時に、綺麗に端が合わない時がありますが、そのような場合ははさみで切り落として合わせておきます。
⑦半分に折る
さらに半分に折ります。
⑧半分に折り返す
上の端にボンドを塗り、開いている口の方を反対側に折り返します。
⑨裏返して、反対側も同じように折る
ひっくり返して、反対側も同じように折り返してください。
これで花びらの1枚が完成です。
もう少し花びらっぽくなるように、端をつまんで花の形を整えておきます。
残りの5枚も同じようにして折り、全部で6枚の花びらを作ります。
⑩土台に花びらをくっつける
作っておいた土台に、花びらをくっつけていきます。
土台に、まんべんなくボンドを塗りましょう。
まずは、ピンを挟むようにして、ピンの両端に花びらを配置します。
残りは、順番に貼り付けていくだけです。
⑪中心に飾りのパールやビーズを
中心にボンドを塗り、その上に飾りとなるパールやビーズをのせます。
⑫できあがり♪
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ちりめん細工で髪飾りを手作りしよう!花の作り方のまとめ
布の大きさが2㎝×2㎝と小さくて、結構細かい作業になるので、動画などを見るとピンセットを使って作っている人が多いようです。
私は持っていなかったので、全て手で作りましたが、もしもお持ちであれば使うと、手にボンドもつかずに便利だと思います。
花の大きさを綺麗に揃えると、見栄えがよくなりますので、こだわる方は、カットの段階からこだわってみてくださいね!
また、カット布は一種類でなくとも、色を混ぜても綺麗なので組み合わせを色々と考えて作るのも楽しいのではないでしょうか^^
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