お隣さんに迷惑をかけているかもしれないし、何とか対策はないかな?
今回は、エアコンの室外機がうるさい原因とその対策についてまとめました。
原因によっては、あるものを使えば、簡単に対策ができますよ( *´艸`)
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エアコンの室外機がうるさい
エアコンの室外機がうるさい原因は、
・エアコン自体に問題がある
・室外機と床(ブロックなど)との振動によるもの
主に、この2つの原因が考えられます。
1.室外機の裏側に埃などが溜まって、目詰まりしている
室外機の裏側(壁側)に、ペットの毛や埃などが入り込んで目詰まりをおこしていると、
空気の流れが悪くなり、音がする場合があります。
裏側を覗いてみて、埃が詰まっているようなら、ブラシで掃除してみましょう。
2.ファンモーターの劣化
3.コンプレッサーの劣化
エアコンの部品が劣化すると、大きな音がすることがあります。
エアコンは、最初にファンモーターが回り、続いてコンプレッサーが動きます。
なので、音が出るタイミングを見れば、どちらに問題があるのかを判断することができるかもしれません。
ですが、これらの部品の劣化による騒音となれば、私達にはどうすることもできませんので、
メーカーに修理を依頼するほかありません。
ただし、交換となると数万円はかかり、新しいエアコンを買いなおした方が良い場合もありますので、
エアコンの年数と相談してみてくださいね( ;∀;)
また、見積もりを依頼し、じゃぁ修理はしない!という場合でも、見積もり診断料+出張料は請求されますのでご注意を。
室外機って、ブロックの上に設置してあったり、専用の台の上に設置してあったりしますが、
エアコンを使うと、室外機の振動が、ブロックや台、さらに床にまで振動が伝わって、
大きな振動音に聞こえてしまうことがあります。
つまり、ベランダ(床)と共振している状態。
もしもこれが原因なら、ある程度自分で対処することができますので、今から説明することを、実践してみてください!
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エアコンの室外機の騒音は防振ゴムで対応しよう!
共振による騒音を防ぐためには、振動が伝わらないようにすることが大切です。
そのための便利な道具が、
・防振ゴム
です。
室外機とブロック(床)の間にこの防振ゴムを敷くことで、振動をブロックや床に伝わりにくくするという作戦です。
専用の台の場合は、床と台の間に敷いて下さい。
色んなタイプの防振ゴムが販売してありますが、
横と縦、両方の振動に対応するために、両方のスジ(裏表)があるものがよりオススメです。
ではさっそく、取り付け方をみていきましょう。
エアコンに防振ゴムを取り付ける方法
室外機とブロックの間に4ヵ所、防振ゴムを設置していきます。
1.防振ゴムを室外機の台座に合わせて、8枚切り取ります
2.縦と横の面を合わせるようにして2枚重ねる
3.室外機(台座)と、ブロックの間に入れ込む
4.他の3か所も同様に
5.完成
室外機を持ち上げるときは、配管に十分注意してください。
下手をすると、配管が折れて大変なことになりますので( ゚Д゚)
特に、長い期間使っているものは、もろくなっている可能性が高いので、要注意です。
まとめ
室外機がうるさいと、マンションの場合はご近所迷惑になることもあり、心配ですよね。
エアコンを買い替えるとなると、結構な出費になりますから、
まずは裏側の掃除や、防振ゴムで対策してみましょう。
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