お菓子やお料理で使った後に余ってしまった生クリーム。
気付いたら、冷蔵庫でそのままになってしまっていることありませんか?
パックに書かれている賞味期限はまだ先だけど・・使っても大丈夫でしょうか。
今回は、開封後の生クリームの賞味期限はどのくらいか、駄目な場合の見分け方や余った生クリームの活用法をご紹介したいと思います^^
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生クリームの賞味期限は開封後だと何日?
生クリームの賞味期限は、動物性か植物性かによって若干異なります。
動物性・・1~2日
植物性・・3~4日
が目安ですので、まず冷蔵庫にある生クリームがどちらのタイプかを確認してみてください。
動物性か植物性かの違いは、書いてある名称や裏側の表記ですぐにわかりますよ^^
「生クリーム」という名称は、動物性のものしか使えませんので、植物性のものには「ホイップ」と書かれていることが多いです。
【動物性】
名称:生クリーム、純生クリーム
【植物性】
名称:ホイップ、植物性脂肪、乳等を主要原料とする食品
原材料:植物油脂、乳化剤、安定剤、着色料・・
動物性のものは、生乳や牛乳から取り出された"乳脂肪のみ"を原料としたものなので、余計な添加物は入っていません。
一方植物性のものは、原材料に植物油脂や乳化剤、安定剤などの添加物が入っています。
植物性よりも動物性の方が賞味期限が短いのはココに理由があります。
詳しい植物性と動物性の違いについてはこちらの記事で解説しています↓
一般的な目安は上記の通りですが、パッケージには
"開封後はお早目に"と、記載があります。
開封すると、空気中の雑菌が混入するので賞味期限が短くなるのです。
もしも、目安の期限であっても下記のようなことがあれば、それは悪くなっているのでやめましょう。
・すっぱい臭いがする
・酸味が感じられる(ちょっと舐めてみたら)
・脂肪が分離している
つまり生クリームは、その日のうち、もしくは次の日までに使ってしまう方が安全であるということです。
食中毒は怖いですので、これどうかな~・・?と、思うのであればやめておいた方がいいかもしれませんね。
ということで、
ここからは、余った生クリームの活用法をご紹介したいと思います~^^
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生クリームが余った時の活用法
・ウインナーコーヒー
生クリームが余った時、私がいつも楽しみにしているのがウインナーコーヒーです。
ウィンナーコーヒーは、コーヒーの上に泡立てた生クリームをのせたものです。
普段ならコーヒーのためにわざわざ生クリームを準備する気にはなりませんが、余ってしまった生クリームの活用には丁度良いと思います。
お家でコーヒーを飲む方は、ぜひ試してみてください♪
とても美味しいです。
なお、ウインナーコーヒーは、冷凍した生クリームで作るとぽんっと入れるだけなのでとても便利です。
そう、実は生クリームは冷凍保存が可能なのです。
その方法はこちらにまとめましたので、読んでみてください↓
・クリームパスタ
余った生クリームで、お昼のランチにクリームパスタはいかがでしょうか。
牛乳と混ぜて量を調節することもできるので、量が少なくても多くても対応可能です。
(牛乳を混ぜた方が重くなりすぎないので私は好きです。)
私のオススメは、厚切りベーコンとえのきなどのきのこ類を入れて作るクリームパスタです。
コンソメとお醤油で味付けすると美味しいですよ!
その他、クックパッドのメニューもいくつかピックアップしておきますね。
余った!生クリーム+明太子=たらこスパ by たまちゃんレシピ
その他には、朝食のスクランブルエッグに混ぜたり、オムライスの卵に混ぜたりすることもあります。
それからメニューをハヤシライスにして、仕上げに生クリームをかけると、オシャレで美味しいハヤシライスになるので、この方法もよくやります。
ただ、これらで使用する量はほんとに少しなので、多めに余ったときはクリームパスタなどの方が一気に使うことができるのでおすすめです。
開封後の生クリームの賞味期限のまとめ
開封後の生クリームの賞味期限は、植物性か動物性かによって多少違ってくること。
基本的には、添加物が入っている植物性の方が期限が長いこと。
ただし、植物性であっても開封後は3~4日が目安で、開けたらなるべく早くに使い切る方が安心です。
生クリームの活用法は色々ありますから、ぜひ色々試してみてくださいね♪
なお、生クリームは冷凍保存すると約1ヶ月保存が可能です。
お試しあれ↓↓
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