完全無欠コーヒーを作るためには、グラスフェッドバターが必要ですね。
いくつかメーカーがありますが、今回はお値段的にもリーズナブルなニュージーランド産のものを購入してみました。
事前のリサーチによると、大きいので切り分けるのが大変ということでしたが、
実際に届いていみてどうだったのかってところをまとめていきたいと思います。
ニュージーランド産ってどうよ??
と、気になってる方の参考になりましたら嬉しいです。
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グラスフェッドバターはニュージーランド産がお得!
こちらの記事でも書きましたが、完全無欠コーヒーで使うグラスフェッドバターは、ニュージーランド産がお得です。
グラスフェッドバターって普通にスーパーで購入するバターに比べると高いです。
しかも、1回あたり大さじ1~2(約15~30g)と、結構な量を使うので、できるだけコストパフォーマンスが良いものを選ばないと
なかなか続けるのも大変なんですよね。
各メーカーの価格を比較したものは、こちらの記事に書いていますが、高いものだと1杯あたり約100円弱。(15g計算)
他にも必要なものがあるのに、バターだけにそんなにかけていられないのです。
そこでおすすめなのが、ニュージーランド産のグラスフェッドバター。
これだと1杯あたり約31円なのでとっても良心的。
何故こんなに安いのかというと、それは業務用だから。
注文すると、横29.5×縦16.5×高さ10.5cmという、5kgの塊が届きます。冷凍で。
(他のメーカーのものは、だいたい250gで、スーパーで購入できる日本製のバターと同じくらいの大きさです。)
そしてそれを自分で小さく切り分け、直近で使う分は冷蔵庫に、残りはラップに包んで冷凍庫へ。
この作業さえ乗り越えられれば、安いしですし、個人的にはゴリ押ししたいバターですが、
この作業っていうのが結構大変なので、それなりに覚悟は必要かもしれません。
では、ここからは奮闘記をまとめてみたいと思います。
グラスフェッドバターのニュージーランド産を買ってみた感想!
ニュージーランド産グラスフェッドバターが届きました~。
10日に注文して、12日に発送、14日に到着、という感じ。(土日挟まず)
もしかしたら、海外から送られてきてとかで時間かかるのかな?
とも思いましたが、そんなことはありませんでした。在庫してるのね。
購入したのはこちらのお店↓
グラスフェッドバター、一体どれだけ大きいのだろうと思っていましがた、予想よりは小さいかなというのが正直な感想。
家にあったトマト缶と比べてみました。
ちなみに賞味期限は、2017.8.30
届いたのが4.14ですから、だいたい4ヶ月後ということになりますね。
サイトには、「お届け後、未開封で3ヶ月」と記載してありましたから、それよりも長め。
タイミングが良かったのかもしれませんね。
開けてみると、やや黄色がかった色をしています。
(横に置いているのは、200gのマーガリンです。大きさの比較に)
グラスフェッドバターは、牧草を食べて育つ関係でカロチンの含有量が多く、その影響で黄色い色になるんだそうです。
普通のバターと比べてみました。
上から、
・ケーキ用マーガリン
・バター(日本製)
・グラスフェッドバター
です。
確かに黄色いのがお分かり頂けるかと思います^^
さっそくカットしていきたいのですが、冷凍便で届いているためこのままだと固すぎてまったく包丁が入りません。
しばらく冷蔵庫で柔らかくしてから切ります。(私は1時間くらい入れておきました)
計画としては、縦横高さをそれぞれ半分に。
小分けにした時に、容器(タッパーなど)に入る大きさに。
初めにだいたいの所に線を引いて
そこから深く包丁を入れていきますが、まだ中心部は固くなかなか包丁が入っていきません・・。
包丁が折れるのではと思うレベル。
電動糸のこでサクっと切ってもらいたい・・。
初めは予想よりも大きくないな、なんて思いましたが切り分ける作業をし出すとやっぱり大きいと感じます。
縦半分に切り分けるのに相当時間がかかりました^^;
が、一度ここまで切れたら、なんとなく自分の中での切り方が分かるのと、おそらく時間がかかってだいぶ柔らかくなったのとで
それ以降はだいぶスムーズに切り分けることができました。
と、言っても全部で1時間くらいはかかったと思います。
力のある男性にやってもらうと、もっと早いかもしれません。
使う分はタッパーに、残りはラップに包んで冷凍庫に保存します。
切った大きさが大きくて、結局さらに半分に切ることになりました↓
初めの予想が、タッパーに入るか入らないかのギリギリでしたので、まぁ仕方ないです。
さらに半分に切るくらいはどうってことないですよ!!初めの苦労に比べたら。
バターカッターで予め切り分けて置くことも考えましたが↓
今のところは切り分けず、塊からバターナイフで使う分量取って(測って)使用しています。
切り分けておければ便利ですが、バターカッターは通常のバターサイズに合わせてあるので、その大きさに切り分けなければいけないという面倒さがあります。
が、予めカットしておけば、毎回測らなくて良いのでその点は便利ですね。
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グラスフェッドバターはニュージランド産がお得のまとめ
大きなバターをカットするのは、非常に疲れました・・。
切り分けている最中は、もう嫌・・なんて思いましたがそれも1時間くらいです。
一度切り分けてしまえば、後数ヶ月は持ちますし、値段のことも考えて総合的にはニュージーランド産、おすすめですよ^^
【完全無欠コーヒーの記事】
1.完全無欠コーヒーに使うバターやブレンダー コーヒーのおすすめはコレ
2.グラスフェッドバターはニュージーランド産がお得!買ってみた感想など←今ここ
3.完全無欠コーヒーのレシピ 作り方!時間のない朝に簡単な方法
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