気になるアレやコレ 日々の生活に役立つ情報を発信中♪

主婦の気になるアレコレ

美容、健康

日焼けでできたシミを消す食べ物とは?効果的な栄養素と食べ方で撃退!

投稿日:

179991
暑い季節が近づいてくると、気になるのが紫外線

しっかり日焼け止めを塗って、日傘もさして、紫外線対策はばっちり・・なのに

それでも出来てしまうことがあるシミ

 

見つけてしまった時のショックは、相当ですよね・・・(≧□≦)

 

そこで今回は、そのシミをなんとかするべく、

日焼けで出来てしまったシミを消すための食べ物をその栄養成分、効果的な食べ方とともにご紹介します。

 

スポンサードリンク

日焼けでできたシミを消す食べ物とは?効果的な栄養素と食べ方で撃退!

ではさっそく効果的な食べ物をご紹介・・の前に、そのシミを消すためには、

シミができるメカニズムを知っておいた方がわかりやすいので、

少しだけメカニズムについてお話しておきたいと思います!

 

日焼けでシミができるメカニズムとは?

日焼けの後にできてしまうシミですが、あれって一体どうやってできるのでしょうか?

まず、紫外線を浴びると、私達の肌では、「メラニン色素」という成分が作られます。

 

できたメラニンは、通常肌のターンオーバーによって自然と剥がれ落ちるので問題ないのですが、

例えば

・長時間紫外線を浴びた

・肌の新陳代謝が悪くターンオーバーが遅い

などの理由で、

 

作られるメラニンの量>>>ターンオーバーでなくなるメラニンの量

 

となってしまうと、メラニンが溜まってシミになる。

というわけです。

 

つまり、今できているシミは、メラニンが溜まっている状態。

これを消すためには、ターンオーバー、つまり肌の新陳代謝をあげる事!が大事になってくるんですね。

そのために効果的な栄養素は4つ。

・ビタミンA→ターンオーバーを早くするのに効果的
・ビタミンC→出来たシミを薄くする美白効果
・ビタミンE→強力な抗酸化力+メラニン排出力
・リコピン→超強力な抗酸化力

それぞれ、含有量が多い食べ物と一緒に詳しく見ていきましょう!

 

ビタミンA

まずは、ビタミンA。

ビタミンAには、皮膚の修復、新陳代謝を促進する働きがあります。

レバーや、緑黄色野菜に多く含まれていますよ!

 

【ビタミンAを多く含む食べ物】

・レバー
・うなぎ
・あなご
・しそ
・モロヘイヤ
・にんじん
・卵
・バター
・ほうれん草
・味付け海苔

身近で摂取しやすい野菜の中では、人参が断トツトップです。

ん?人参ってβカロテンじゃないの?と思われた方!その通りです。

βカロテンは、体内で必要に応じてビタミンAに変化するのでビタミンAとして換算しています。

 

【食べ方のポイント】

ビタミンAは、脂溶性のビタミンで油に溶けやすい性質があります。

なので、炒めたりするなど、油と組み合わせて食べると、吸収率もアップしますよ^^

 

ビタミンC

ビタミンCは、メラニンの生成を抑える働きがあるので「シミの予防」もできますし、

できたシミを薄くする効果もあるという、シミ対策には欠かせないビタミンです。

これはもう、摂らない理由がない・・・ですねヽ(*´∇`)ノ

 

ビタミンCは、果物野菜に多く含まれています。

 

【ビタミンCを多く含む食べ物】

・ピーマン
・パセリ
・カリフラワー
・ブロッコリー
・キャベツ
・レモン
・キウイ
・いちご
・焼き海苔

 

【食べ方のポイント】

ビタミンCは、水洗いや、加熱に非常に弱いビタミンで、

・ゆでる、煮る・・・50~70%

・焼く、蒸す・・・10~30%

と、調理することでかなりのビタミンCが失われます。

ですので、できれば生のまま食べられるような、フルーツでの摂取がオススメです。

 

それから、水溶性であるビタミンCは、一度にたくさん摂取しても体に蓄えておくことはできません。

余分な分はすぐに尿として排出されるため、細かく分けて摂るようにした方が吸収率が良くなります。

 

食べ物ではありませんが、ローズヒップティは、レモンの約20倍のビタミンCが含まれると言われており、

手軽に摂取する方法としてオススメです。(ビタミンCの爆弾と呼ばれていますw)

スポンサードリンク

ビタミンE

ビタミンEと言えば、その強力な抗酸化作用で、メラニンの生成をブロックするとともに、

血流、代謝を高める働きでメラニンを排出する効果がある栄養素です。

ビタミンEは、油、種実類、魚卵に多く含まれます。

 

【ビタミンEを多く含む食べ物】

・いくら
・めんたいこ
・うなぎ(蒲焼)
・焼き海苔
・アーモンド
・落花生
・植物油
・マヨネーズ

 

【食べ方のポイント】

ビタミンEは、脂溶性のビタミンなので、油と組み合わせて食べることで吸収率が良くなります。

また、ビタミンCと一緒に摂取すると、より抗酸化力が高まるのでおすすめです。

 

ビタミンEを多く含むのは、高カロリーな食べ物が多いです。

脂溶性のビタミンは、水溶性と違って体内に留まりますので、くれぐれも食べ過ぎにはご注意くださいね。

 

ここまで、ビタミンA、C、Eと見てきましたがこの三つ全てを含んでいるある食べ物にお気づきになりましたでしょうか(゚Д゚ノ)ノ

 

 

・・・それは、焼き海苔(味付け海苔)です!

特に調理する必要もありませんし、とても手軽に3つの栄養を摂取できる食べ物ですよ~ヽ(*´∇`)ノ

 

リコピン

リコピンには、非常に高い抗酸化力があり、その力はなんとビタミンEの100倍以上とも言われています。

メラニンの生成を抑え、美白に効果がある栄養素です。

リコピンと言えばトマトが有名ですが、それ以外にも赤い食べ物に含まれています。

 

【ビタミンEを多く含む食べ物】

・トマト
・スイカ
・ピンクグレープフルーツ
・柿

 

【食べ方のポイント】

トマト1個に含まれるリコピンの量は、約4mg程。

が、実際に1日勧められているリコピンの量は15mgなので、トマトだと3つくらい食べないと、摂取できないことになります。

 

さすがにあのトマトを一日で2つも3つもとなると大変ですので、

・トマトジュース

・トマトケチャップ(大さじ4杯)

などで摂取するのがオススメです。

 

まとめ

以上、日焼けで出来たシミを消すための食べ物をご紹介してきましたが、いかがでしたか?

ぜひ、毎日の食事に取り入れてみてください。

 

また、日焼けでできてしまったシミを本気で消したい!と思われるなら、合わせて専用の化粧品を使うとより効果的です。

「美人百花」や「anan」など、様々な雑誌でも取り上げられ、今大注目の商品がこちら↓

イルコルポ ミネラルボディシャインジェル

エステサロンのニーズに応えて、自宅でも簡単本格的な美白ケアが行えるようにと作られた、身体・顔兼用の美白ジェルです。

もう無理かも・・と諦める前に試してみてはいかがでしょうか?

あきらめてしまった日焼けあとに

合わせて読みたい記事

日焼け止めの塗り直しメイクの上からどうやってやるの?スプレーやパウダー

目が日焼けで痛いときの3つの対処!日焼けしないための対策とは

スポンサードリンク

-美容、健康

PICK UP記事と広告

Copyright© 主婦の気になるアレコレ , 2024 All Rights Reserved.