ひんやり冷たくて、あま~いメロンって美味しいですよね。
スーパーで購入したり、
頂き物をしたりと、この時期メロンを食べる方も多いのではないでしょうか。
せっかく食べるなら、熟した食べ頃のメロンを食べたいですよね!
そこで今回は、メロンの食べ頃と保存方法(追熟方法、切ったあとの保存など)
美味しい食べ方をご紹介したいと思います。
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メロンの食べ頃はいつ?
メロンの食べ頃を見分ける方法は、4つ。
とっても簡単に判断することができますよ。
【メロンの食べ頃の確認方法】
・メロンのツルが変色して、しなしなになっているか
→熟すと、ツルが枯れてきます。(上のプロペラのような部分です。)
ピンっとしているようならまだ食べ頃ではありません。
・メロンのお尻の方が柔らかくなっているか
→食べ頃になると、軽く触るだけで、凹みます。
そうなったら食べ頃♪
・メロンの良い香りがするか(強くなっているか)
→熟すと、メロンの良い香りがただよいます。
・指の爪で弾いた時に、低い音がするか
→未熟なメロンは弾いた時に、硬い音がしますが、
熟してくると、"ボンボン"と低くくもったような音がしてきます。
2本の指でメロンの真ん中の方を叩くようにすると、音が聞き取りやすいですよ。
メロンには、そのメロンの食べ頃が書かれた
"食べ頃シール"や"食べ頃カード"
がついていることがあります。
これらは一種の目安にはなりますが、
メロンにも個体差がありますので、
上で紹介した方法と合わせて確認されると
より美味しい食べ頃が見分けられます。
また、メロンの"ツル"はついていないものも多く、
その場合には、音や香り、お尻が凹むかどうか
で、判断可能ですよ。
それから、
食べ頃メロンよりももっと柔らかめのメロンがお好きな方は、
お尻を軽く押したときに、
真ん中ではなく周りの方が柔らかくなっているか
確認してください。
周りが柔らかくなっていれば、かなり熟しているサインです。
メロンの食べ頃の見分け方について解説した
わかりやすい動画がありました↓↓
メロンの保存方法は?
メロンの保存方法について
・追熟させたい場合
・追熟を遅くしたい場合
・切った後の保存方法
それぞれご紹介していきます。
メロンを追熟させたい場合は、「常温の日陰」で保存します。
決して冷蔵庫には入れないでください。
食べ頃になる前に冷蔵庫に入れてしまうと、
メロンの追熟が止まってしまい、(低温障害)
硬いままのメロンになってしまいます。
また、傷む原因にもなりますので、必ず常温保存するようにしてください。
メロンの追熟を遅くしたい場合は、
家の中でも比較的低温な場所に置いておきましょう。
こうすることで若干追熟のスピードを遅くすることができると言われています。
食べ頃になって食べたけど、余ってしまった場合の保存方法です。
残りのメロンは、
種を取り除いて、"野菜室"で保存します。
その際、切り口をラップでピッタリと密着させておきましょう。
ただし、長期保存はできません、2~3日以内には食べきって下さい。
大量にもらうなどして、どうしてもメロンを食べきれない場合、
食感は失われますが冷凍保存することが可能です。
冷凍保存する場合、必ず熟した物を冷凍してください。
1.メロンの皮と種を取り除き、一口大にカットします。
2.ラップや、クッキングシートを敷いた金属バットにメロンを並べて冷凍する
3.ジップロックなどに移し替え、空気を抜いて保存
冷凍したメロンは、1~2ヶ月保存可能です。
食べる時は、ミキサーにかけてジュースにしたり、
シャーベットにして食べると美味しいですよ。
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メロンの美味しい食べ方!
熟して食べ頃になったメロンを食べる時は、直前に冷蔵庫で冷やしておくことが
美味しく食べるポイントです。
食べる2~3時間前にポリ袋に入れて、冷蔵庫に入れておきましょう。
(乾燥しないので美味しい)
ちなみに、メロンは、下半分が甘い果物なので
縦に切るのではなく横に切って
下半分をスプーンでそのまま食べるのが一番贅沢な食べ方です。
こんな贅沢な食べ方、一度はしてみたいですね。
なお、種を取る時は、いきなりスプーンでかきだすのではなく、
先にキッチンバサミで繊維を断ち切ってから
スプーンでかきだすと
美味しい果汁をこぼすことなくいただけます。
→夏といえばマンゴー
以前スマステーションでも紹介された訳ありのお得なマンゴー↓↓
まとめ
以上、メロンの食べ頃の見分け方や保存方法、美味しい食べ方をご紹介しました。
美味しい食べ頃のメロンを味わってくださいね☆
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