短期間では食べきれない(≧◇≦)
賞味期限ってどれくらいあるの?
長期間保存する方法はないのかな?
じゃがいもって、結構大量にいただくことありますよね。
今回は、そんなときに役立つ、じゃがいもの賞味期限や保存方法についてまとめました。
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じゃがいもの賞味期限は?
じゃがいもは、冷暗所で保存するのが基本で、この状態でうまく保存すれば半年は持ちます。
基本的には、腐っていなければ食べられるのですが、じゃがいもの腐った状態ってどんな状態でしょうか?
くさったじゃがいもは、
・黒く変色する
・カビが生える
・悪臭がする
このような状態になるので、すぐに見分けがつくと思います。
でも、このように腐る前に、じゃがいもは芽がでますよね。
「じゃがいもの芽は危険」と聞いたことがある方も多いと思いますが、その通り芽は危険です。食べてはいけません。
じゃがいもの芽にはソラニンや、チャコニンという毒が含まれており、これを食べると、
吐き気や下痢、嘔吐、頭痛、めまいなどの症状が出ることがあります。
ですが、少し芽が伸びてきたくらいでじゃがいもが食べられないということはありません。
芽の部分をしっかりと取り除けばOKです。
少し深めに取り除いてくださいね!
それから、緑色に変色している部分も芽と同様、毒が含まれます。
が、こちらも深く取り除けば食べることができますよ!
結構長い期間日持ちする食べ物なんですね(^^)
取り除いたじゃがいもは、水に浸しておくことも大事です。
ソラニンなどは、水溶性で水に浸しておくと溶け出すので、取り除けなかった毒を出すためにもしっかり水に浸けておきましょう。
ところで、押すとやわらかいじゃがいもってありますよね。
このじゃがいもは、食べても大丈夫なのでしょうか?
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じゃがいもの賞味期限やわらかいものは?
結論からいくと、大丈夫です。
そのじゃがいもは、芽が出ていませんか?
じゃがいもは、芽がでると、芽に栄養を取られて柔らかくなってしまうんですね。
やわらかいじゃがいもは、水に浸しておくとハリが出ます。
その状態にすると、皮を剥きやすくなりますよ。
ただし、栄養が芽に取られている分、味は落ちます((+_+))
それでは最後に、じゃがいもの保存方法です。
じゃがいもの保存方法は?
じゃがいもは、日にあたると、緑色に変色したり、芽が出やすくなるので風通しのよい冷暗所での保存が基本です。
また、湿気があると、腐りやすくなりますので、新聞紙で包んでおくと長持ちします。
うちではいつも、送られてきた段ボールのまま、上に新聞紙を敷いて玄関に置いてます。
直射日光も当たりませんし、この方法で十分持ちますよ。
段ボールがなければ、かごに新聞紙を敷いてそこで保存してもいいですね。
それからリンゴと一緒に保存するという方法も。
リンゴのエチレンガスが芽を出しにくくするというのを利用した保存方法なのですが、
濃度や温度などの条件でかなり変わってくるので、ちょっと難しいかもしれませんが、
今まで試した中で一番日持ちした という方もいらっしゃいます(・ω・)ノ
農林水産省も言っていますが、じゃがいもは冷蔵庫で保管する必要はありません。
冷蔵庫で保管すると、乾燥してシワシワになってしまうからなんですね。
しかし、シワシワにならないよう、ビニール袋と新聞紙を使って、冷蔵庫(野菜室)でうまく保管している人もいます。
家の中に、涼しく保管できる場所がない場合や、夏の暑い時期には試してみるのもいいかもしれません。
まとめ
せっかくのじゃがいもを、腐らせてしまってはもったいないです。
が、うまく保存すれば長持ちするじゃがいも。
芽が出てしまったら、栄養が取られてしまう前に、早めに取り除いておくのも長持ちさせるポイントです(*^_^*)
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