中国の旧正月を祝う行事である「春節祭」を起源とする、長崎の一大イベント
ランタンフェスティバル。
昼間のイベントもいいけど、夜のランタンはやっぱり外せない。
今回はそんなランタンフェスティバルの楽しみ方やオススメの食べ物、周辺のホテル情報などをお届けします。
長崎ランタンフェスティバルの楽しみ方!
長崎ランタンフェスティバル
2016年の開催期間は、2月8日(月)~2月22日(月)
点灯時間は、17:00~22:00(ただし新地中華街会場、浜んまち会場、中央公園会場は12:00~22:00)
長崎ランタンフェスティバルは、長崎市内の中心部に約15,000個ものランタンやオブジェが飾られ、期間中にはさまざなイベントが開催されます。
イベントは連日開催されますので、細かなスケジュールはこちらで確認してくださいね^^
メイン会場は、港公園です。
ちなみに、ランタンフェスティバルは毎年、春節から元宵節までの期間に行われるため2016年以降も日程は決まっています。
2018年 2月16日~3月2日
2019年 2月5日~2月19日
2020年 1月25日~2月8日
では、ランタンフェスティバルの見逃せないオススメイベントをさっそくご紹介していきます。
その名の通り、皇帝の神輿を中心として、中国衣装を身にまとった総勢150人が長崎市内をパレード。
その人数と、豪華さに圧倒されます。
実はこのパレード、毎年誰が皇帝・皇后を務めるのかという事に注目が集まっています。
20周年記念時には、金子昇さんが皇帝として出演したり、2015年は、HKTの森保まどかさんが皇后として出演されました。
2016年は誰が務めるのか、サプライズはあるのか気になるところですね(´▽`)
江戸時代に長崎に入港した、唐の船の乗組員たちが実際に行っていた行列を再現したもの。
中国の衣装を身にまとった市民が、爆竹を鳴らして練り歩きます。
夜にオススメなのが、眼鏡橋がある中島川周辺のランタンやオブジェ。
川にそって、綺麗に飾り付けられ、その光がとても幻想的です。
その他、普段はおくんちの時にしか見られない龍踊りや、獅子舞、中国雑技も人気です。
長崎ランタンフェスティバルの食べ物は?
このお祭りで、ぜひ楽しんでもらいたいのが、食べ物。
私の一番のオススメは角煮まんじゅう。
とろけるような柔らかさの角煮が挟んであって、ほんとに美味しいですコレ。
寒い時に、あつあつの角煮まんじゅうを食べるのが最高です。
その他にも
・焼小龍包・・・カリカリとした皮の中から、じゅわっとあふれるアツアツの肉汁。行列ができるほど人気です。
・鯨カツ・・・最近ではほとんど見かけなくなった鯨。この機会に食べてみてはいかがでしょう(・∪・)
・桃カステラ・・・桃の形をしたカステラ。可愛いのでお土産にも最適です。
・五島うどん・・・細麺だけどコシがある。茹でたうどんをあごだしで食べる、「地獄焚き」がシンプルで美味しい。
などなど、各会場には出店もたくさんでていますので、お腹を空かせて楽しんできて下さいね(*´﹃`*)
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長崎ランタンフェスティバル周辺のホテル情報
会場まで歩いて行ける距離にあるホテルはこちら
会場までは電車や、駅からの循環バスで行けますので、駅近くのホテルでも良いと思います。
駅近くのホテルの方が綺麗なホテルも多く、数も多いですので。
まとめ
ランタン開催期間中は、寒いです。
鑑賞はほとんど外ですから、暖かくしてお出かけくださいね(◍•ᴗ•◍)
ちなみに、長崎駅からメイン会場である港公園までのアクセスは、
・路面電車・・「正覚寺下」行きに乗って、築町下車
・バス・・長崎駅前南口から長崎新地ターミナル行き乗車、長崎新地ターミナル下車
長崎駅前から長崎市コミュニティバスらんらん(循環バス)に乗車し、長崎新地ターミナルで下車
どれも、10分くらいで着きますので、わからなければ、タクシーを使ってもそうかからない距離だと思います。
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