ご飯を作ると生ごみが出ますよね。
ゴミ出しの日までゴミ箱に入れておきますが
ゴミ箱の前を通ったり、開け閉めする度に生ごみの臭いが漂ってきて
臭い~とお悩みではありませんか?
特に夏場などはひどいですよね。
我が家では、生ごみをビニールに入れて
一日の終わりに縛って蓋付きのゴミ箱に捨てていますが
コレの方法、間違いなんですって!
今回はあさイチで紹介された(2018年12月12日放送)
生ごみの臭いを抑える方法を紹介します。
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生ごみが臭い原因とは?
そもそも、ゴミ箱に蓋があること自体が間違っているという達人。
生ごみの臭いが気になるとお悩みの主婦の方がしていた生ごみ処理の方法は
・シンクの中にそのままむいた皮を一度置く
・その後、濡れたままの生ごみを袋に入れて
・口を縛ってゴミ箱へ
という流れでした。
臭いが漏れないように口を縛るというのは普通にしますよね。
で、この一連の流れの中に生ごみが臭う原因があったのです。
それは・・
・袋を閉じていること(密閉)
・生ごみが濡れていること
・ゴミ箱にフタをしていること
の3つです。
臭いを漏らさないようにーと思ってしていたことが逆効果になっていたわけですね。
生ごみの中には、目には見えない生き物がいて=微生物
微生物の中には、密閉すればするほど臭いガスを発生するものがいます。
微生物は空気が苦手なので、空気にさらすと臭わなくなるけれど
密閉して空気に触れさせないようにすると、袋の中で住み心地がよく、微生物が元気になって
悪臭を放ってしまうのだそう。
さらにそこに水分があると、ますます微生物が元気になって
くさいガスが増殖してしまうというわけです。
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生ごみの臭い対策には新聞紙を!
①生ごみをぬらさない
野菜の皮などは、ザルの上でむき
シンクの方には入れないようにすること。
②新聞紙で包む
新聞紙がなければチラシなどでもOK。
新聞紙を四つ折りにして、四つ折りにした一部を開いて
そこに生ごみを入れます。
そのまま小さく折りたたんで、ゴミ箱へ。
新聞紙で包むと、多少ぬれたゴミでも新聞紙が水分を吸い取り
さらに通気性が良いので、微生物を空気に触れさせることができます。
新聞紙面倒~って方にはこんな便利なグッズもあります。
スプレーすると臭いが弱まり、ミントの爽やかな香りがしてくる
という消臭スプレーです。
まとめ
その後、生ごみの臭いが気になっていた主婦の方はこの方法で
生ごみの臭いが大幅に減っていました。
数値でも、17→9に。
ゴミ箱のフタを開けっ放しにしておくというのは若干抵抗がありますが
これで臭いが減るなら試してみたいですね。
新聞紙で対応できるのは
・水分の多い食べ残し
・鍋の残り
・メロンの種の部分
などで
鍋の残りはさすがに水分が多いので、シンクで一度ネットで受けて
水を絞った上で、新聞紙に包むようにすると良いそうです。
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