子供たちにとって、お正月の一つの楽しみと言ったら「お年玉」ですよね!
でもいざ、自分があげる立場に立つと、「あれ?お年玉袋って名前って書いてあったかな?」と、
なんとなく記憶が曖昧で、覚えていなかったりしますよね。
そこで今回は、お年玉袋の書き方や、お年玉を用意する時のちょっとした疑問についてまとめました。
ぜひ参考にしてくださいね^^
スポンサードリンク
お年玉袋の書き方は?
まず、「お年玉袋に名前って書く必要があるの?」と疑問に思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、
そこは書いた方が相手にも親切です。
もらう側からすると、誰にもらったのか、後で見た時に整理しやすいですし、
あげる側からすると、誰にあげるものなのか、わからなくなると大変ですからね!
兄弟などで、金額が違う場合、間違って渡すと喧嘩になりかねませんし^^;
ではさっそく、お年玉袋の書き方について。
一般的なお年玉袋って、こんな感じで、
表には、「お年玉」の文字
そして裏には、左下に、名前を書く場所があるものがほとんどだと思います。
基本的には、表の右上に「○○ちゃん(くん)へ」、裏に「○○おばちゃん(おじちゃん)より」と書きます。
また、裏面の差出人の名前ですが、誰の名前を書いたらいいのか迷う事もあるかと思います。
多くの方は、世帯主である夫の名前を書いているようですね^^
実際、我が家でもそうしていますし、親戚の皆さんもそうされているようです。
スポンサードリンク
お年玉袋って糊付けするの?
これには、糊付けする派としない派、意見が分かれるようですが、こうしなければならないというマナーは特にないようです。
お年玉袋を買うと、だいたい封をするためのシールが付いていますので、それを貼る程度でいいのではないかと思います。
全く何もなしだと、何かの拍子に落としてしまうなんて事も・・シールくらいはあった方が安心ですね^^
ですが、中にはこんな意見も。
「お年玉が親にとられていないか、開封した痕跡がないかくまなくチェックする」
むむむ・・ちょっと考えさせられる意見ですね^^;
相手が大きいお子さんの場合は、渡す金額も大きくなる場合が多いですし、軽く糊付けして渡してあげると良いかもしれません。
お年玉袋のお金の入れ方は?
ぽち袋にお札を入れる時は、3つ折りにしましょう。
実は、3つ折りの折り方にもルールがあります。
正しい折り方はこちら
まず、表(肖像画がある方)を上にして、左→右の順に折ります。
この時、きっちり折らなくても大丈夫です。軽く折り目をつける程度でOK。
このまま、この面を表に向けて、ぽち袋に入れます。(上下逆さにならないように気を付けて)
これで完成です。
ちなみに、硬貨を入れる場合も同様に、表をポチ袋の表側に向けて入れるのが正しいマナー。
絵が書いてある方が表ですよ^^
お年玉もお祝い事ですので、できれば新札を準備しましょう!
まとめ
お年玉にも、色々マナーがあるのですね。
子供たちにとっては、中身の方が大事なのでしょうが、意外と大人って見てるもの。
親しき仲にも礼儀ありという事で、最低限のマナーは守っておくと安心です^^
スポンサードリンク