頂いたり、スーパーで見かけて買ってみたものの
調理の仕方がわからない
と、お困りではありませんか?
そこで今回は、そうめんかぼちゃの茹で方や美味しい食べ方、栄養について
ご紹介していきたいと思います。
ぜひ、美味しくいただいてくださいね☆
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そうめんかぼちゃの茹で方は?
そうめんかぼちゃは、かぼちゃの仲間ですが、
中が繊維状になっていて、
茹でると、素麺みたいにほぐれることから「そうめんかぼちゃ」
と呼ばれています。
とっても珍しい野菜ですよね。
シャキシャキした食感が特徴の野菜です。
それではさっそく、茹で方をみていきましょう。
そうめんかぼちゃを茹でる時の、最大のポイントは茹ですぎないこと。
茹ですぎてしまうと、そうめんかぼちゃの魅力である
シャキシャキした食感が失われて、美味しくありません。
茹で時間は、大きさによっても異なってきますので、
様子を見ながら茹でてくださいね。
【そうめんかぼちゃの茹で方】
1.そうめんかぼちゃの両端を、2㎝程切り落とします。
2.3㎝程の厚さの輪切りに。
※皮をむく必要はありません。
3.中綿と、種をスプーンや指で取り出します。
4.沸騰したお湯に投入し、15分~20分程茹でる。
※箸を刺してみて、スッと通るくらいになったらOK
5.茹で上がったら、冷水にとって冷まします。
6.手で触れるようになったら、水に浸けながら揉むようにして手でほぐします。
※皮の近くが剥がれにくい場合は、包丁を使うとほぐれやすいです。
7.新しい水ですすいで、ザルに上げておきます。
そうめんかぼちゃが硬くて切れない!
そうめんかぼちゃは、非常に硬く、切るのに苦労する方も多いです。
よく切れる包丁や、大き目の包丁を使うと
少しは切りやすいと思います。
でも、危ないので無理は禁物。
どうやっても切れない!という場合は、
電子レンジで2分くらいチンしてみて下さい。
かぼちゃと同様、柔らかくなり、包丁が通りやすくなります。
ただ、柔らかくなりすぎにはご注意を。
シャキシャキの食感を消さないために、その後の茹で時間も少し短めに調節しましょう。
そうめんかぼちゃの美味しい食べ方は?
そうめんかぼちゃは、ほんのり甘さはあるものの、味はほとんどありません。
そのまま、麺つゆにつけながら食べても良いのですが、
せっかくならちょっとアレンジしてみませんか?
そうめんかぼちゃde中華サラダ
春雨サラダのそうめんかぼちゃ版と言った感じ。
さっぱり美味しく、お弁当のおかずにも使えますね。
そうめんかぼちゃ☆ツナマヨサラダ
マヨネーズと合わせてもいけちゃうそうめんかぼちゃ。
ツナマヨ味で、子供も喜んで食べてくれそうです。
胡麻ダレマヨネーズ味も美味しそう↓
そうめんかぼちゃと豚ひき肉の炒め物
豚ひき肉と合わせて、炒め物に。
ご飯がモリモリ食べられるレシピです。
そうめんかぼちゃの春巻き
そうめんかぼちゃ入りの春巻きです。
あまり量を使わないので、
あと少しそうめんかぼちゃが残ってるのよね・・
という時にも使えるレシピです。
ペペロンチーノ風炒め
酢の物に飽きたら、ちょっと変わったペペロンチーノ風にしてみても◎
麺とは違って軽めなので、ご飯にも合います。
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そうめんかぼちゃの栄養は?
では最後に、そうめんかぼちゃの栄養についても少しだけご紹介。
そうめんかぼちゃに含まれる栄養素は、
ビタミン、ミネラル、食物繊維がバランスよく含まれていますが、
その量はあまり多くありません。
かぼちゃの仲間ですが、世界一栄養がないとも言われるきゅうりに近い感じです。
(※最近は見直されてきているらしい→★)
ですが、カロリーがとても低く、ヘルシーでダイエットにはおすすめの食材と言えます。
女性には嬉しい食材ではないでしょうか^^
まとめ
そうめんかぼちゃは、実はとても日持ちする野菜です。
そのままの状態であれば、風通しの良い冷暗所に置いておくと何ヶ月ももちますよ。
カットしてしまったものは、ラップに包んで冷蔵庫へ。
こちらはできるだけ早めに。
また、冷凍保存も可能です。
その場合は、茹でて繊維状にほぐした後、
密閉容器に入れて(空気は抜いて)保存。
水につければ簡単に解凍できますよ。
この状態にしておけば、次の料理の手間が省けて非常に便利です。
この夏は、そうめんかぼちゃをたくさん食べたいものですね☆
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