夏と言えば海~。
お気に入りの水着で海に行く方
家族で海に遊びに行く方
色々いらっしゃると思いますが、気になるのはその後の水着の処理について。
海は海水なので、正しく処理をしないと水着が傷んだり変色してしまったり・・
その上プールと違って、海は砂がついてしまい
その落とし方に苦労する方も多いようです。
そこで今回は、海で水着を着た場合の水着の正しい洗い方、持ち帰り方を紹介したいと思います。
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◆目次◆
水着の洗い方 海の場合は?持ち帰り方にも注意
海で来た水着は海水、つまり塩をたっぷり含んでいますので
早めに洗って落としてあげないと、水着が傷む原因となってしまいます。
なので、まずは脱いだ後の水着は持ち帰る前に一度、真水で洗っておくことが重要です。
その際、水着についた砂もある程度落としておきますが
綺麗に落とそうとしてゴシゴシ擦ると
逆に水着の繊維に入り込んで落ちにくくなることがあります。
ですので、この時は流水を上からさーっと流すようにして、砂を中に入りこませずに洗い流す
ってことがポイントになります。
この時、全ての砂が落ちなくても心配しなくて良いです。
綺麗にするのは帰ってからでも大丈夫ですから
とりあえず海水浴場で洗う時は、軽く洗う事、海水を落とす事を考えて洗うようにします。
(砂の綺麗な落とし方については後述します)
水着の持ち帰り方の注意点
海水浴場で水着を洗ったら、自宅やホテルまで持ち帰るわけですが
その持ち帰る時にもちょっとしたポイントがあります。
それは、
・タオルで包んで持ち帰ること
です。
水着って濡れてるので他の物とくっついても困るし・・
ってことでビニール袋に入れて、口を縛って持ち帰る人も多いと思いますが
これはあまり水着にはよくありません。
いくら水着を洗ったとはいえ、まだ完全に汚れが落ちたわけではありませんから
濡れた状態の水着を密閉状態にしておくと殺菌が繁殖しやすい状態に。
なので、水着を持ち帰る時は、
タオルで包んで、ビニール袋などには入れず
なるべく通気性の良い状態で持ち帰ることをお勧めします。
タオルは体を拭いたものではなく、乾燥したタオルの方が良いです。
なお、車で帰る時に荷物としてトランクに入れておく
なんてことはやめておきましょう。
夏場のトランクルームはかなりの高温です。
水着が痛む原因になってしまいます。
水着の洗い方は洗濯機でOK
持ち帰ったら、なるべく早めに洗います。
水着はデリケートなので、手洗いに越したことはないですが
ネットに入れて手洗いコース(ドライコース)で洗っても大丈夫です。
使う洗剤は、中性洗剤。
中性洗剤は、エマールとかアクロンとか
要はオシャレ着洗いと同じように洗います。
それから、水着についた砂がまだ残っている場合は
バケツや洗い桶にぬるま湯をためます。
そこに砂のついた水着を裏返して入れて揺らすと、ある程度砂が落ちてくれますのでトライしてみてください。
揺らして洗った後、しばらく放置しておくと、バケツの下に落ちた砂が溜まります。
その後、ネットに入れて洗濯機です。
洗った水着の干し方は?
洗った後の水着は、形を整えて日陰干しにします。
日光に当てると変色しやすいので、日陰干しが基本です。
夏場は気温が高いので、日陰でも十分乾きますね。
日向しかないよ。
って時は室内で扇風機を使うと早く乾きます。
なお、急いでいるからと言って
乾燥機で乾かすと、型崩れの原因となりますのでNGです。
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水着の砂を取る方法はコレ!
これまで、水着についた砂を取る方法として
①海水浴場では、流水でさーっと流して落とす
②バケツにぬるま湯をためて、水着を揺らすようにして落とす
と、紹介してきました。
が、それでも頑固な砂が残ることがあります。
もしくは、上の処理をせずに、後で砂が残っていることに気付いたって人もいるかもしれませんね。
そんなあなたは、以下の方法を試してみて下さい。
それは、
・水着が乾いた後に、裏側から指で叩いてはじき出す
です。
砂は、水着に限らずですが濡れた状態よりも乾いている状態の方が落としやすいのです。
なので、一旦水着が乾いた後
砂が残っている部分を伸ばして、裏から指でぱんぱんっと弾くようにすると綺麗になります。
結構大変な作業ですが、綺麗になりますので地道に頑張りましょう。
水着の洗い方海の場合のまとめ
海で着た水着の洗い方の紹介でした。
正しい水着の洗い方でお気に入りの水着を長持ちさせましょう~。
砂の取り方もぜひ参考にしてみてくださいね。
それではー。
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