呼子のイカの旬な時期はいつなの？種類は何がある？

先日、呼子にイカを食べに行って、大満足で帰ったのですが、

帰り際に「・・・そういえば、イカっていつが旬なんだろう？？」と疑問に思ったのでちょっと調べてみました。

（行った後に・・汗）

せっかくなら一番美味しい旬の時期に行きたいですよね！

ということで、呼子のイカの旬の時期とはいつなのか！一緒に勉強していきましょう(*´꒳`*)

呼子のイカの旬な時期はいつなの？

さて、呼子のイカって一体いつが旬なの？

旬のイカを食べるにはいつ頃行くのがベストなの？？

ってことですが、結論から言うと、1年中いつ行っても旬のイカを食べることができます。

はい。1年中いつ行ってもＯＫなんですよ。ちょっとびっくりですよね？

というのも、実は、呼子で上がるイカは、1種類ではありません。

3～5種類くらい上がっていて、それぞれ種類によって旬の時期が違っています。

つまり、その中から、その時期に一番旬を迎える種類のイカを選んで出してくれるので、

どの時期に行っても美味しいイカが食べられるというわけです。

（良かった。この前食べたイカもちゃんと旬のイカだったのね・・一安心(*´∀｀*)ﾉ）

でも一体どんな種類のイカが使われているのか、気になりませんか？

旬は旬でも、やっぱり種類によって味や食感が変わってきますしね。

ということで、食べられるイカの種類を見ていきましょう。

呼子のイカの種類とは？

呼子のイカで、主に使われているイカは2種類、

剣先イカと、アオリイカです。

ヤリイカ科に属するイカで、暖かい季節に旬を迎えるので「夏イカ」とも呼ばれます。

甘味が強いのが特徴で、歯応えのある最高級のイカです。

透明度も高いので、活き造りにした時の見た目も非常に美しいですよ＾＾

正式名称は剣先イカですが、呼子では「ヤリイカ」と言えばこの剣先イカのことを指します。

ちなみに、正式名称「ヤリイカ」のことは、「ササイカ」と呼ばれていて、ややこしいのですが、

それだけ呼子では剣先イカが代表的なイカであるということがうかがえますね。

今回私が食べたのは、剣先イカでしたが、食べて最初に出た言葉は「甘ーい！」でした。

本当にそれくらい甘いんです。特に、お顔に近い方が美味でした(*´μ｀*)

こちらもヤリイカ科に属するイカですが、剣先イカとは違い、

寒い季節に旬を迎えるため、「冬イカ」とも呼ばれています。

剣先イカほどではありませんが、こちらも甘味のあるイカです。

アオリイカは、剣先イカにくらべてちょっとぽっちゃり気味ｗ

身が厚いので、活き造りにする時は剣先イカとは違う方法で捌かれてでてきます。

呼子のイカと言えば、先に紹介した「剣先イカ」の方が有名ですが、

実は地元の人が好んで食べるのは「アオリイカ」なんだとか。

地元民が食べたがる味も気になりますね(人´ω｀*)

イカの王様と称されるのはアオリイカでもありますし。

基本的には上で紹介した2種類になりますが、場合によっては

・ヤリイカ（12～2月）
・甲イカ（1月下旬～3月）

が出てくることもあるみたいです。

まとめ

呼子のイカは、一年中"旬"のものが食べられるけど、季節によって種類が違うということがわかりましたね。

なので、行く時期はいつでも大丈夫なのですが、

あえてお勧めするとしたら「剣先イカ」が食べられる暖かいシーズンです。

呼子を代表するイカですしね！

こちらの記事

★呼子のイカでおすすめの店と河太郎で食べるコツ！マリンパルも

で、おすすめのお店をご紹介していますが、人気店はどこも待ち時間が発生しています。

呼子は、海辺で風が強く、冬場は非常に寒いので、外で待つ場合には厳しいですし、

遊覧船などの観光も一緒に楽しみたいということであれば、剣先イカが食べられるシーズンがベストではないかと思います。