鼻の下に大量に汗をかいてしまう・・
このような悩みを抱えている女子は意外と多いのです。
化粧をしていていも、そこの部分だけとれてしまうし、
周りの目が鼻に集中しているような気がするし、
何とかしたい!
ですよね。
そこで今回は鼻の下に汗をかく原因と対策についてまとめていきたいと思います。
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鼻の下の汗がやばい!その原因とは?
そもそも何故鼻の下にあんなに大量に汗をかいてしまうのでしょうか。
実は鼻の下は、汗の出口である"汗腺"が
多く存在している場所なんです。
ですので、鼻の下は、他の場所に比べると元々汗をかきやすい場所というわけ。
また、心臓部分に近い、顔や脇は元々汗をかきやすく、
運動不足などで普段から汗をかきにくい体質になっていると、
ますます鼻の下などから集中して汗をかきやすいとも言われています。
普段から、運動や半身浴などで
他の場所の汗腺を鍛えておくと、鼻の下の汗の軽減に繋がることもありますよ。
そうは言っても、なぜ自分だけ鼻の下にこんなに汗をかくのか。
周りの娘は、そんなに汗をかいてないのに・・。
気になるのはこの部分ですよね。
これについては、両親から受け継いだ体質が大きく関わってきます。
多汗症は、遺伝しないというのが大半の専門家の意見ですが、
汗腺の数や多さなどは遺伝的な要素が大きいと言われています。
ですから多汗症自体が遺伝するわけではないのですが、
汗腺が多くできてしまうため、結果的に鼻の下に汗をかきやすくなってしまうというわけですね。
と、言うことで、
鼻の下の汗を改善するには、根本的なことではなく、
対処法を考えることが重要です。
色んな方法がありますので、ご紹介していきますね。
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鼻の下の汗をピタリと止める方法はコレだ!
ではさっそく、鼻の下の汗をとめる具体的な方法を見ていきましょう。
暑いと、体温を下げようとして私達は汗をかきます。
ですから、そんな時には、冷たい物で体温を下げてあげると、汗もピタっと治まります。
首や脇の下には、体の中でも太い血管が通っているので、
その部分を冷やしてあげると効率的に全身の体温を下げることができますよ。
外出先では、タオルなどを一瞬で冷たくしてくれる
冷却スプレーが便利です。
即効性のある汗をとめるツボとして有名なのが、"大包(だいぼう)"です。
大包は両脇の下にあるツボで、
脇を閉めた状態で反対側の手をあて、丁度小指が当たる部分に位置します。
ここの部分を、数分ぎゅ~っと押してみましょう。
汗が引いてくるはずです。
舞子さんって、猛暑の中で歩いても、汗一つかかずに涼しい顔で移動しているんですって。
あんなにお化粧してるのに、凄いですよね。
実はこれ、"半側発汗(はんそくはっかん)"
を利用しているんです。
半側発汗とは、圧迫されている側の汗を減らして、
反対側の汗を促進する
という原理。
この原理を使って、脇の下あたりを締め付けると、
そこから上の脇や顔の汗を抑えることができます。
専用のベルトまで発売されてます↓(テレビで放映されたこともあり、注文殺到で在庫切れになってました・・。)
ずっと締め付けているのは辛いですが、
デートや大事な仕事の時など
いざって時には良さそうです。
 
即効性はありませんが、鼻の下に汗をかくのを
体質から改善したい
という場合には、漢方がおすすめです。
漢方は、医療機関や漢方薬局で手に入ります。
医療機関に行く場合は、皮膚科が良いでしょう。
ちなみに、医療機関では保険が適応になるので、
金銭的なことを考えると漢方薬局よりは医療機関が良いと思います。
制汗剤と言えば、脇用のスプレーを思いつきますが、
実は顔用の制汗ジェルという便利な物が発売されています。
SaLafe(サラフェ)という商品なのですが、美容雑誌でも多く取り上げられており、
ここ最近注目の商品なのです。
気になるのはその効果ですが、顔汗が気にならなくなった
という方が、全体の91.7%と、驚きの満足度。
朝、メイクの前にさっとひと塗りすると、
化粧崩れを防いでくれますよ。
今なら、使い切ってもOKの、25日返金保証がついています↓↓
まとめ
鼻の下に汗をかくのは、体質的な問題で、ある程度仕方のない部分もあります。
が、さまざまな対処法を利用すれば、その汗は止めることができます。
気になって悩む前に、一度試してみてくださいね☆
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