隙間から漏れる光のせいでまぶしくて寝られない。
この光漏れを何とかする方法はないかな?
今回は、遮光カーテンの光漏れ対策についてまとめました。
参考にしていただけましたら幸いです(*´▽`*)
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遮光カーテンの光漏れ対策
遮光カーテンでせっかく光をさえぎっても、
カーテンの横(左右)と上の対策をしないと、当然光は漏れてしまいます。
ではまずは、上の部分の光漏れ対策です。
カーテンの光漏れ上からの侵入を防ぐ方法
カーテンは、取り付けるフックの位置によって、天井付けと正面付けに分けられます。
天井付けと正面付けとは?
天井付けと正面付けとは、先ほども書きましたが
カーテンを取り付けるためのフックの位置の違いです。
ここで言うフックとは、このように位置が動かせるアジャスターフックと呼ばれるタイプのものです。
アジャスターフック(位置が調節できるフック)意外をお使いの場合の対策も
この後に紹介しています。
アジャスターフックを動かすことで、カーテンのレールからの位置を調節できるタイプですね。
で、このアジャスターフックをほぼ一番上にするのが天井付けで
真ん中くらいにするのが、正面付けです。
実際にカーテンに付けるとどうなるか、というと
写真のように、正面付けにすると、レールをカーテンが多い隠すため
レールとカーテンの間からの光漏れを軽減できるというわけです。
もしも天井付け、つまりアジャスターフックを一番上にセットしてしまうと、
レールとカーテンの間に隙間ができてしまって
そこから光が侵入してきてしまいます。
ですので、家のカーテンレールのアジャスターフックがどのようになっているか確認してみて、
アジャスターフックの位置が上になっており
レールとカーテンの間に隙間が空いているようなら、
アジャスターフックの位置を少し下げてみてくださいね。
ここが原因の光漏れならだいぶ軽減できると思います。
特に、カーテンのすぐ上が天井になっている場合は効果的ですよ。
ただし、アジャスターフックを上→下に動かす場合、カーテンの位置が今までよりも上に来ますので
カーテンの長さによっては寸足らずになってしまう可能性が。
すると、今度は下から光漏れする可能性もありますので、丁度良い長さに調節したいですね。
下の方の光は、その部分に切った段ボールを置くなどすれば対策はできそうですが。
また、カーテンレールの取り付け部分の上が壁の場合は、どうしても
レースのカーテンレールとの間に隙間ができるので、
その部分からの光漏れがあります。
そこの光漏れも気になる場合は、
のが効果的かと思います。
アジャスターフック以外の位置が調節できないタイプのフックをお使いのかたも
こちらの方法であれば、光漏れ対策が可能になりますよ。
カーテンボックスは、カーテンレールを覆うカバーのことです。
蓋みたいな感じですね。
これを取り付けると、フックの位置に関係なく、光漏れを防ぐことができます。
レースカーテンのレールと、カーテンのレール
二つをすっぽりと覆ってしまいますから、カーテンの上が壁になっている場合の
上からの光漏れ対策にはバッチリかと思います。
市販品もかなりあります↓
ちょっと高いですが、見栄えはいいですし
壁に穴を開けたりする必要はありませんので、賃貸でも安心ですよ^^
取り付け方↓↓
カーテンボックスは、遮光対策はもちろんのこと、
・冬場の寒さ対策(冷気の侵入を防ぐ)
・夏場の断熱対策
などにも効果的です(*´▽`*)
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カーテンの光漏れ 横からの侵入を防ぐ方法
横からの光漏れを防ぐには、「リターン」を使います。
カーテンを、レースのカーテン部分まで折り返して、光の侵入を防ぐ方法です。
やり方は簡単3ステップです。
2.端から2番目のフックを、カーテンの端の金具に
一番端のフックを、レースのカーテンの一番端の金具に取り付ける
3.できあがり
これでサイドからの光漏れも防げますね!
もしもカーテンの長さが足りなければ、2番目を端にかけずに、1番端だけをレースのカーテンにかける
なんて裏技もあります('◇')ゞ
もしも、と言うよりはおそらく足りない方の方が多いかもしれません・・。
これだと、先ほどよりも若干光が漏れますが、最初よりはだいぶマシになっているはずです。
ね?(`・ー・´)
レースのカーテンの端に取り付ける時、
一つの金具に二つのフックを通すのって結構大変なので、
(レースのカーテンの方を外してもいいんですが・・そうするとレースのカーテンの端が固定されないので・・)
そういう場合には、
・リターン金具
が売ってあるので、ホームセンターを覗いてみてください。
レース用カーテンレールの端に取り付けて使えます。
まとめ
結露と寒さ対策に100均グッズを使ったらかなり効果が体感できました↓
遮光度の違いって知ってますか?数字が0.1、0.2違うだけで遮光度が全然違います↓
遮光カーテンの光漏れ対策は
・フックの位置
・カーテンボックス
・リターン
です。
フックの位置やリターンはすぐにでも実践できるかと思いますが、
上からの光を今すぐなんとかしたい!という方は、
とりあえず家にあるダンボールとか、紙とかを切って置くと一時しのぎにはなるかもです(`・∀・´)ノ
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