シールを綺麗に剥がそうと思っても、なかなか綺麗に剥がせずにベタベタが残ってしまうことがあります。
子供が色んな所に貼ったシールもそうですが、物を買った時に貼ってあるラベルなんかもそうですよね。
なんとか綺麗に剥がそうとしたけれど逆効果だった
なんてこともしばしば。
そこでこの記事では、シール跡のベタベタをどうすれば綺麗に落とすことができるのか
実際に色々と試してみて効果のあった3つの方法を紹介します。
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シールのベタベタの取り方!シール跡のベタベタを取る3つの簡単な方法
シール跡のベタベタを取るために今回試したのは、以下の3つの方法です。
- 消しゴム
- ガムテープ
- シール剥がし(100均で購入)
シール跡のベタベタにお酢はいまいち効かない
3つの方法を紹介する前に、やってみたけどいまいち効果が見られなかった方法も紹介しておきます。
・お酢+ティッシュ+ラップ
ベタベタ跡の上に、お酢を含ませたティッシュを乗せ
その上からラップで蓋をして10分程放置。
正直、今回試した中で一番いまいちな方法だったと思います。
落ちない上に、お酢のニオイが強烈です。
お酢も勿体ないし、多少は落ちるかもしれませんがお勧めしません。
・ハンドクリーム
ベタベタ跡の上にハンドクリームを塗って10分程放置したあと、ティッシュなどで拭き取ります。
ハンドクリームのぬるっとした感じで、少しは落ちたように思いますが
そこまでは・・という感想。
それではいよいよ、効果のあった3つの方法を紹介します。
シールのベタベタは消しゴムではがす
まず1つ目は消しゴムです。
消しゴムで、端の方からこするとクルクルと跡が剥がれてきます。
割と簡単に落とすことができますし、ベタベタも綺麗になりました。
使う消しゴムは、固くて消えにくい消しゴムよりも、柔らかくてよく消える消しゴムの方が良いと思います。
シールのベタベタはガムテープで除去
続いてはガムテープです。
シールの跡が、ガムテープの方にくっついて剥がれてくれます。
ペタペタと何度か繰り返してみてください。
頑固なシール跡には、紙のガムテープより布のガムテープの方が粘着力が強いのでお勧めです。
家にあれば、そちらを使ってみてくださいね。
シールのベタベタはシール剥がしで取る
3つ目はシール剥がしです。
シールはがしは、500円くらいするものもありますが、今回使ったのはダイソーで購入したシール剥がしです。
シール剥がしって、シールを剥がすためのものじゃないの?
と、思われるかもしれませんが、ちゃんと用途の所に『はがした後に残る粘着剤のベタつき残りも取り除きます。』と書かれています。
まさにシールのことならお任せあれ~という感じですね。
ベタベタ跡が残っている部分にスプレーします。
ちなみにニオイは結構します。
柑橘系の香料をつけてあるのかな・・・?
という感じもしますが、薬品というかシンナーっぽいニオイです。
狭い密室とかでなければ、そんなに我慢できないという程ではありません。
2~3分置いてから、ティッシュで拭き取ります。
↑上の画像のような感じで、力を入れずともスーっと剥がれていきます。
一度で取りきれない場合は、もう一度シュっとスプレーして拭き取ると綺麗にベタベタがなくなります。
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シールのベタベタの取り方は結局どれがおすすめか?
今回試した『消しゴム』『ガムテープ』『シール剥がし』はどれもベタベタをよく剥がしてくれましたが、
よく落ちる順番をつけるとしたら、
- シールはがし
- ガムテープ
- 消しゴム
の順かな、と思います。
シールはがしはそれ専門に作られているだけあって、簡単によくベタベタを落としてくれますが、使える場所を選びます。
使用できるのは、プラスチック、陶器、金属(ビニール、アクリル、スチロールを除く)です。
他の部分、例えば床などは塗装が剥げてしまうため、使えません。
また、割と強力なので小さい子供がいる家庭ではあまりお勧めしません。
それとガムテープもよく落ちますが、『木』などに使用すると木まで剥げる可能性があります。
剥げない素材であれば、危険なこともないし、ペタペタするだけで落ちるのでかなり優秀なベタベタ落としです。
どこにでも使えるという意味では消しゴムが万能かもしれませんね。
シール跡のベタベタを取る方法まとめ
以上、シールのベタベタを取る方法でした。
家庭にあるものでも取ることができますので、まずは消しゴムやガムテープを試してみてくださいね♪
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