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浴衣で自転車に乗れる?乗り方のポイントと着崩れの直し方

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近所の花火大会やお祭りに、浴衣で行きたいって方は多いです。
いつも着れるものでもないですし、雰囲気が出て楽しいですよね^^
ただその際、悩むのが交通手段です。
近所なら自転車で行くのがお金もかからず早くて便利ですよね。

でも浴衣で自転車ってどうなんでしょうか?
ちゃんと乗れるのか、着崩れなども心配ですよね。
そこで今回は、浴衣で自転車に乗る際の注意点をまとめました。

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浴衣で自転車に乗れる?

まず、浴衣で自転車に乗れるのか?
という点ですが乗れるには乗れます。
サイクリング用の自転車みたいに、上から足をまたいで乗るようなタイプは無理ですが
ママチャリであれば大丈夫です。

ただ、乗ると大きく浴衣が着崩れしてしまうので
それを直すことができることと
乗り降り時に危ないので注意すること。

そして漕ぐと前がはだけて生脚が見えてしまうので
そこをなんとかすること。

これらの点ができれば問題なく浴衣でも自転車に乗れるはずです。

あと、せっかく浴衣を着てるんだから
この日くらい大人しく、女性らしくしてほしい
という意見もありますので
もしも彼氏と行くのであれば辞めた方が良いかもしれません。

それから年齢的なこともあるかもですね。
中学生、高校生ならまだしも
大人の女性なら、別の手段の方が美しくみえそうです。
少なくとも私なら、自転車で浴衣は乗らないかも・・。

ということで、
ここからは乗るための注意点、ポイントと
着崩れの直し方を紹介します。


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浴衣で自転車乗り方のポイントと注意点

さて、浴衣で自転車に乗る時ですが
まず自転車への乗り方に注意しましょう。

いつも自転車に乗る時はどうやって乗っていますか?
もしも片足でけんけんして勢いをつけてから乗っている人は要注意。
そのけんけん乗りは浴衣でするととっても危険です。
何故なら、浴衣は裾が開かないから。

なので、自転車に乗る時は、きちんと座ってからこぎ出すようにするのが安全です。

そしてその際、股割りをしておくと
浴衣が広がって自転車がこぎやすくなります。

股割りのやり方は簡単です。立ったまま行いますよ。
足を肩幅より少し開いて、手は膝(ひざ)に
そのまま腰を下に落とします。
こうすると浴衣が徐々に開いていくのがわかるはずです!

腰紐をきちっと締めておけば、股割りをしても着崩れすることはありませんので
事前にきちんと締めてから行ってくださいね。

一度開けばOKですので、あとは元の姿勢に戻って
広がった浴衣を整えてください。

股割りをしておくと、自転車の時だけでなく歩きやすくもなりますので
今後浴衣を着る時にも覚えておくと便利ですよ^^

浴衣で自転車に乗る時は前掛けを活用しよう

浴衣で自転車に乗る時に、もう一つ心配なのが
漕いでいる時に、裾がパタパタとめくれて足が見えてしまうことです。

これは、女性として品がないですし
周りの目もあるのでできれば防ぎたいですよね。

で、このパタパタとめくれてしまうのを防ぐのに役立つのが
前掛けです。
腰に巻く、裾の長いエプロンのことですが
前掛けがあれば裾がめくれるのを防いでくれますのでお勧めです。

短いのだと意味がないので長いやつですよ。
上まであるエプロンでも、半分から折っちゃえば代用できると思います。

とは言え、若い方は前掛けなんてしないだろうし
普段から生脚も出していると思うので
あんまり気にしない人が多いかもしれませんね。

でも、その場合でもめくれて下着が見えちゃわないようにしておくことは大切です!!
なので、中に見えてもいいようにスパッツを履くなどの対応を忘れずに。

あと、『立ちこぎ』をすると裾がめくれにくいので
きつくなければその方法もありですよ。

浴衣で自転車に乗った時の着崩れの直し方

浴衣で自転車に乗ると、どうしても浴衣が着崩れしてしまいますから
自分でも直せるようにしておきましょう。

裾が広がってしまった場合

浴衣の裾が広がってしまうと、だらしなく見えたり、スタイルが悪く見えてしまいます。
それに加えて裾を踏んでしまっては転ぶ危険性もありますので
しっかりと直しておきましょう。

①おはしょりを持ち上げて腰紐の所で引っ張り上げる(横にも少し引っ張って)
②おはしょりを下して綺麗に形を整える

※腰紐が緩んでいるとこうなりやすいので、緩んでいるな、と感じたら
一度解いて結び直しておくと安心ですよ。

襟元が崩れてしまった場合

襟元が緩んでくると、胸元がはだけてとってもだらしなく見えます。
せっかくの浴衣なので、ピシっとしておきたいですね。

襟元を直すのは簡単。
脇の開いた部分から手を入れて横に引っ張るだけです。

①脇の下の身八つ口から手を入れて、横に引っ張る
②上前も逆方向に引っ張る

文章で書いても、馴染みのない単語ばかりだと思いますので
こちらの動画を参考にどうぞ↓

動画を見るととても簡単に直してあるので
あ、これなら私でもできそうって思えると思いますよ。
着崩れが直せれば
自転車に乗る不安も解消されますね。

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浴衣で自転車に乗る時の注意点まとめ

以上、浴衣で自転車に乗る時のポイントや注意点の紹介でした。

・乗り方に注意すること(乗る時はけんけん乗りNG)
・はだけて足や下着が見えてしまわないように注意すること(スパッツ履くなど対応を)
・着崩れするので、簡単な浴衣の着崩れ直し方を覚えておくこと

これに注意すれば
浴衣で自転車に乗っても大丈夫です。

漕いでいる時は、裾が自転車に巻き込まれないように
くれぐれも注意して乗ってくださいね。

では、夏のイベントを楽しんできてくだい♪

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