今年もやってきました、ボジョレーヌーボーの解禁日。
今年の味はどうかな~?なんて、楽しみにしている方も多いのでは?
ボジョレーヌーボーの解禁日は 毎年、11月の第3木曜日 午前0時 と決まっていますから、
2017年の解禁日は、
11月16日(木)午前0時 です。
ボジョレーを家で楽しむ方のために、今回は、意外と知らないボジョレーの賞味期限や保存方法などをご紹介します。
ボジョレーヌーボーは、普通のワインとは賞味期限が違いますので、ここでしっかりと勉強して、今年のボジョレーヌーボーを楽しみましょうね^^
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ボジョレーヌーボーに賞味期限はあるの?
ボジョレーヌーボが美味しく飲める期間は 1ヶ月以内。
遅くとも、2ヶ月以内(つまり年内)には飲み切りましょう。
えぇ!? ワインって、寝かせた方が美味しいわけじゃないの?と思われた方がいらっしゃるかもしれませんね。
もちろんそういった種類のワインもありますが、ボジョレーヌーボーの場合は当てはまりません。
元々、その年のワインの味を確認するための、試飲用に作られたワインで、すぐに飲むと美味しい用に作られているんです。
そのため、保存には不向き。 どんどん味が落ちていきます。
ですので、開封後は、できるだけ早く飲むようにしましょう。
ボジョレーヌーボー開封後の保存方法は?
開封したワインは空気中の酸素に触れて、どんどん「酸化」していきます。
この「酸化」がワインの味が変わってしまう理由です。
ですので、ワインの味が変わらないようにするためには、「空気となるべく接触させない事」がポイントになってきます。
ではどのように保存すればいいのか?
さっそく見ていきましょう。
残ったワインを空気に触れさせないためには、小瓶に移し替える事 です。
小瓶なんてない・・という方は、ペットボトルでも大丈夫ですよ。
大事なのは、満量入れる事です。
ここで中途半端な量入れてしまっては、移し替える意味がありませんから、必ず、満量入れるようにして下さいね。
ボトルの中の空気を抜いて真空状態にする方法 があります。
ワインキーパーという道具を使います。
ワイン好きの方達には、とてもメジャーな物のようです。
小瓶やペットボトルを満量にするのが難しいような時は、こちらの方法が良いかもしれません。
価格は、1000円くらいからありますので、気になる方はチェックしてみて下さい^^
もちろん使い回しできますので、これ一つ持っておくと便利ですね。
開封後のワインは必ず冷蔵庫で保存するようにしてください。
直射日光をさけ、低温で保存した方が微生物などの発生を防げます。
「常温で飲みたい」人も飲む直前に出せば問題ありませんよ。
上記でご紹介した方法がベストですが、2、3日で飲み干してしまう場合は、
そのままコルクを差して冷蔵庫で保存して置いてもさほど味に差はみられないようです。
状況に合わせて、ワインを美味しく保存してくださいね♪
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ボジョレーヌーボーを飲み残した場合の活用法
ボジョレーヌーボーが余ってしまって、飲みきる自信がない・・・という方は料理に使ってしまいましょう。
いくつか、ボジョレーヌーボーを活用した料理をご紹介します。
ボジョレーヌーボーに付け込んだサバを、オリーブオイルでポワレにします。
味噌煮でおなじみのさばとは思えない、オシャレで美味しい1品に仕上がります。
グラニテとは、シャーベット状の氷菓の事。
沸騰させてアルコールを飛ばしてあるので、お酒が飲めない人でも食べられます^^
残った赤ワインを、半分の量になるくらいまでよーく煮詰めます。
製氷皿に入れて、冷凍すれば、赤ワインだしの完成です。
ハンバーグや、シチューなど煮込み料理の時に隠し味として使えます^^
まとめ
いかかでしたか?
正しい保存方法で、今年のボジョレーヌーボーを美味しく楽しんで下さいね^^
飲むのは、年内までに ですよ♪
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