車の芳香剤 効果的な置き場所は？持続する種類やおすすめを紹介！

せっかく芳香剤を置いたのに、何だかあんまりいい匂いがしない。
匂いがするのは最初だけ！
と、お悩みではありませんか？

今回は、芳香剤がいい匂いを持続させるための置き場所や選び方のコツをご紹介します。
ぜひ、参考にしてくださいね＾＾

車の芳香剤 効果的な置き場所は？

さっそくですが、芳香剤は「できるだけ上」に設置することがうまく香らせるためのポイントです。
その理由は、
芳香剤の香りの成分は空気より重い性質があるから
です。

つまり、香りの成分は上から下へ流れるってことなんですね。

よく、下にあるドリンクホルダーや、座席の下なんかに置いていらっしゃる人もいるようですが、
そんな所に設置しても全く匂いませんから！！
その位置から下にしか香りませんからね、なるべく上に設置するようにしましょう。

具体的には
・ダッシュボードの上
が、定番ですが一番理にかなった置き場所です。

ダッシュボードに置くと、中からも外からも目立ちますがそのために最近は見た目にも拘って作ってあるものが多いですね。
別に真ん中に置かなくても、端っこでも良いので検討してみてくださいね。

ダッシュボードに置くときは、そのまま置くだけでは危ないので付属の粘着テープで固定します。
が、そうなると跡が残るのではと心配になるかと思います。
残ってしまったシールの跡は、
カーショップで手に入る、シール剥がしやエンブレム剥がしを使うと綺麗に落とすことができます。
また、AC電源が使えるのであれば、ドライヤーで30秒ほど温風を当てるとこちらも綺麗に取れますのでお試しください。

と、このようにダッシュボードの上がおすすめですが、どうしても嫌
もしくは、ダッシュボードが水平ではない、エアバックの関係で置きづらいという場合には
・ドリンクホルダー
もお勧めです。

足元にある方ではなく、上にある方です。

上にはないよ！
という場合は

エアコンの吹き出し口にドリンクホルダーを設置して、そこに芳香剤を置くという方法でもいけます。

ずっと設置したままなので、邪魔になる・・という懸念はありますが
エアコンの吹き出し口に設置することで、空気の流れにのって香りを循環させる効果も期待できます。

以上、なるべく芳香剤の香りを楽しみたいなら

・なるべく上
・ダッシュボード
・エアコンの吹き出し口

に設置しましょう。

車の芳香剤の種類について

次に、香りが持続しやすい芳香剤の種類についてもご紹介しておきたいと思います。

芳香剤の種類は大きく分けて3つ

・液体タイプ
・ゲルタイプ
・固形タイプ

です。

それぞれ利点、欠点がありますが「香りやすい」という点だけ見ると、「液体タイプ」に軍配が上がります。
液体は、揮発性が高いので、強い香りを放出しやすいという特徴を持ちます。
その反面、持ちが悪いという欠点がありますが。（1～2ヶ月）
細目に変えても問題ないと言う場合は、液体タイプを使ってみてはいかがでしょうか。

また、扱いやすいという点で見れば、「固形タイプ」がお勧めです。
中身がこぼれる心配がありませんので。
例えば、よく見かける葉っぱの形をした芳香剤があると思いますが、あれが固形タイプです。
ただ、どうしても他の二つに比べると香りの強さが劣るので、複数個用いるなどの作戦が必要です。
「持ち」は3つの中で一番良いです。

ゲルタイプは、香りでは液体に劣り、持ちは固形タイプに劣ります。
あまり特徴がないので、すごく好きな香りでどうしても使いたい芳香剤でなければお勧めしません。

車の芳香剤でおすすめはコレ！

それでは最後に、おすすめの芳香剤をいくつかご紹介したいと思います。

BLANG（ブラング）　シリウス

1つ目は、ブラングのシリウスです。
見た目もオシャレな液体タイプの芳香剤。
香りも9種類程あるのでお好みの香りが見つかるのではと思います。

ガーネッシュ　リキッドタイプ

アメリカ生まれのお香です。
昔、知り合いの車に乗った時にすごくいい香りがして、見たらこちらが置いてありました。

リトルツリー

こちらは、世界一売れているという固形タイプの芳香剤です。
固形タイプは1つだと弱いので、複数購入して吊るすのがいいです。
お値段も他と比べるとお安いので、複数購入しやすいですね！

車の芳香剤まとめ

以上、車の芳香剤についてでした。
しっかりと香りを出したい場合は、「上」の方に設置を心がけて下さい。
香りの強さで言うと、「液体」を細目に変えながら設置するのが良いですが
それでも足りない、面倒！って場合は持続性のある「固形」タイプをたくさん吊るすのが一番なのでは？と思います。

それでは～。