ハガキに切手はいらないの？コンビニで買った場合は？必要なハガキはコレ

年賀状などでよく使われるハガキですが
それ以外だとなかなか使う機会も少ないですよね。
たまに、懸賞に応募する時に使ったりするなどがあるくらいでしょうか。

郵便はがきが必要だ！
となった時に便利なのがコンビニです。
郵便局がしまっている時間帯でも、24時間いつでも1枚から買えるのでとても便利になりました。
郵便局の営業時間内でも、コンビニの方がアクセスが良いって方も多いのではないでしょうか。

さて、今回はこの郵便はがきについて
年賀状じゃない普通のはがき、コンビニで購入したはがきには
"切手"を貼る必要がないのか、
切手を貼る必要があるのはどんな場合なのか？について解説します。

ハガキに切手はいらないの？コンビニで買った場合は？

通常、郵便はがきには切手を貼る必要はありません。
何故ならば、すでに切手代込みの値段で販売してあるからです。

例えば年賀状は、新たに切手を貼っては出さないですよね？
それと同じで、郵便はがきにも切手を貼る必要はないのです。

はがきの表、左上を見ると（郵便番号の左側）こんな風に印刷してあると思います。
（※絵のデザインは色々あります。）

『62』という数字が印刷してありますね。
あなたはこのハガキを62円で購入したはずですが、
これが切手の代わりになります。
この印刷があれば、切手は貼らなくてよいという印ですよ。

もちろん、コンビニで購入したはがきも
郵便局で販売しているはがきと同じですから、
コンビニで買ったから切手が必要ということもありません。
（表に切手の印刷があるはずですから見てみてくださいね。）
安心してそのまま投函してください。

ただし、『普通郵便で送る場合』に限ります。
もしも、速達や書留などで送る場合は別途切手を貼る必要が出てきます。

はがきで使うのは、速達くらいかな
と思いますが、速達で送りたい場合は別途280円が必要となります。
280円の切手があるので、それを62円の印刷の下に、縦長になるように貼ればOKです。

280円切手はコンビニでは取り扱いがある所とない所があるので
電話で確認するか、何軒か回る覚悟が必要かと思います。
一番確実なのは郵便局で購入することです。

それからコンビニ等で280円切手を購入して速達で送りたい場合は
はがきの表、右上（郵便番号の上）の部分を赤い線を付けることを忘れずに。
赤字で『速達』と書いても良いと思います。
→日本郵便速達について

はがきに切手が必要な場合は？

62円で購入した郵便はがきには、切手は必要ないのですが
表に切手の印刷がないポストカード、私製はがきなどは別途切手を貼る必要があります。

例えば、可愛いデザインのはがきや絵葉書など
こういったはがきを『私製はがき』と言いますが
表の面には通常はがきにあった切手のマークがないはずです。

その位置には、切手を貼ってねという感じの枠があることが多いですよ。

私製はがきの時は、別途切手を貼るわけですがこの場合の料金は大きさと重さで違います。

・最大10.7×15.4cm、最小9×14cm
・2g～6g

の間であれば、通常のはがきと同じ62円切手を貼れば良いです。
（ちなみに62円はがきのサイズは、14.8×10cm）
国内の場合、どこへ送っても同じ料金になります。

このサイズを超えると、定形・定形外郵便となり料金も上がるのでご注意ください。
定形・定形外も大きさと重さで料金が決まります。
→定形・定形外郵便の料金と基準

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はがきに切手はいらないのまとめ

以上、はがきに切手はいらないのかどうかについての解説でした。
62円で購入した通常のはがきは、切手代込みなので新たに切手を買う必要はありません。
コンビニのレジで購入するはがきもこのタイプです。
速達などで送りたい場合は、別途その料金が必要となります。

また、私製はがきの場合は切手が必要ですので62円切手を購入して貼り付けてから投函してくださいね。
切手もコンビニで買えますよ＾＾
ローソンだと、ポストもあるので切手やはがきを買ってそのまま投函までできるので便利です。