「花粉症じゃないのに、鼻水やくしゃみがとまらない」
こんな経験をお持ちのあなたは、寒暖差アレルギーかもしれません。
なかなか聞きなれない「寒暖差アレルギー」とは一体何なのか?
今回は、
・寒暖差アレルギーの症状とは?
・寒暖差アレルギーの対策は?
・寒暖差アレルギーに市販薬は効くの?
という3点についてまとめました。
私も「寒暖差アレルギー」であり、その経験もふまえてお話していきます。
あなたの悩みの解決に、お役に立てれば幸いです(*´ω`*)
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寒暖差アレルギーの症状とは?
寒暖差アレルギーとは、その名前の通り、寒と暖の気温差によって起こるアレルギーのことです。
主に「くしゃみや鼻水」と言った症状がでます。
私も寒暖差アレルギーでして、一体どういった時に症状が出るのかと言いますと、
・寒い朝、布団から出た後
・冬場に長時間外を歩いている時
など、主に暖かい→寒いの変化がある時に、くしゃみや鼻水がとまらなくなります。
私の場合は、暖→寒の時に出ますが、逆に寒→暖のときに出る方もいらっしゃいます。
・寒い場所から暖かい場所へ移動したとき
・お風呂あがり
また、冬場だけでなく、夏場の冷房での寒暖の差で出るという方も。
症状も、「くしゃみや鼻水」だけでなく、中には「蕁麻疹」や「頭痛」がでる場合もあります。
実は、寒暖差アレルギーは、花粉症などのように、特定の「アレルゲン」があるわけではなく、自律神経の乱れが原因だと言われています。
ですので、検査をしてもはっきりとした原因は特定されません。
医学的には、血管運動性鼻炎と呼ばれています。
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寒暖差アレルギーの対策は?
寒暖差アレルギーを予防するためには、その原因となる気温差をなるべくなくしてあげることが大切です。
朝、布団からでると症状が出る方は、起きる時間に合わせて部屋を暖めておくと、だいぶ違うと思います。
「朝方は冷えます」という予報がでている時は特に注意しておきたいですね!
マスクをつけることで、冷たい空気が直接鼻に入る事を防ぎます。
また、乾燥は寒暖差アレルギーを悪化させるとも言われていますので、乾燥対策にもマスクは効果的ですね。
外を出歩く予定の場合は、ヒートテックなどで寒さ対策を十分にする。
夏場のクーラーに対応するためにも、羽織りものを常に準備しておくと安心です。
寒い時は、貼るホッカイロも手放せません。
靴下に貼るタイプもありますから、足元が冷える方はぜひ。
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それから、寒暖差アレルギーの原因と言われる
これも、アレルギーを出にくくする方法です。
また、寒暖差アレルギーは、普段あまり運動をしない女性の方がなりやすいと言われてます。
これは、運動をしない女性は筋肉量が少なく、体を温める力が弱いから。
「あ、それ私のことかも・・」
と思われたあなたは、ウォーキングから始めてみてはいかがでしょうか?
ウォーキングは、自律神経を整えるのにも役立ちますよ(・∪・)
私の場合は、寒さに弱いくせに薄着だったんですよね。
今考えれば、そりゃアレルギー出るよな・・という感じですが、
「寒暖差アレルギー」を知ってからは、マスク着用。冬場は着込む。外出時のホッカイロは必需品です。
特に、マスク着用は効果があったなぁと感じています。
マスクの中は暖かいですし。
しかし、それでもアレルギーが出てしまう事はありますよね。
マスクもつけたくない時ってありますしね!
でも、あの症状がでてしまうと、それどころではなくなりますから、そんな時は薬で対処しています。
寒暖差アレルギーに市販薬は効くの?
風邪薬の中でも「鼻」に効く風邪薬を飲んでいます。
これを飲むと、すぐってわけにはいきませんが、だいたい回復し、翌日には全然平気になります。
一般的に、寒暖差アレルギーの鼻水の症状には、花粉症と同じ抗ヒスタミン薬が効くと言われているのですが、
私の場合、なぜかヒスタミン薬よりも風邪薬で鼻水がとまることが多いです。
(他のアレルギーもちなので、抗ヒスタミン薬は持っているのですが・・)
薬の効き方には個人差があると言いますし、何故かはわかりませんが、そういう場合もあるという事ですねm(__)m
寒暖差アレルギーの症状が出てしまってつらい!なんとかしたい!という場合は、市販の薬でも有効です。
「なかなか症状が治まらない」こんな時のために、市販薬を常備しておいた方がすぐに対応できますね!
抗ヒスタミン薬は、市販されていますので薬局を覗いてみて下さいね☆
まとめ
アレルギーは根本的な治療法がなく、主に対処療法しかありません。
ですが、寒暖差アレルギーは自分で寒暖の差を調節することで、予防することができます。
なるべく症状がでないように、工夫して、冬を乗り切りましょう~☆
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