最近では、"年賀状メール"も増えていて、はがきの年賀状って少なくなっているみたいですが、
やっぱりはがきの年賀状ってもらうと嬉しいんですよね(*^-^)
年賀状でしか、なかなか連絡を取り合う機会がない人もいて、
「あ、元気にしてるんだな~^^」なんて、ほっこりしたりします。
ところで、きた年賀状をチェックしていると、
「この人に出してなかった!!」なんて事、ありませんか?
あわてて年賀状を出すのですが、お正月に出した年賀状っていつ届くのかな?ふとこんな疑問が。
それに、お正月ってやたらバタバタして、なかなかすぐに出せなかったりしますよね。
そんな時はどうしたらいいのか?
今回は、年賀状の返信に対するマナーについてまとめましたので、参考にして下さいね♪
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◆目次◆
年賀状の返信はいつまで?
実は、年賀状は、いつまでという決まり事があります。
ですので、年賀状が来たからと言って、安易に年賀状を返すのはいけません。
きちんと、日付を確認しましょう。
年賀状の期間は、松の内(1月7日)まで。
関西では、1月15日とも言われていますが、基本的には7日と考えてよいでしょう。
これは、あなたが年賀状を書く日ではなく、相手に届く日という点に注意して下さいね。
この日以降、1月8日~2月4日(立春)の間は、「寒中見舞い」として出します。
年賀状元日以降に出したものはいつ届く?
年賀状の返信を出す時に、気になるのがいつ届くのか?という事ですが、これについては地域差があります。
ですので、一概にこの日に出すといつ着くとは言えませんので、一般的にこういう傾向があるようだという事をまとめていきますね(*_ _)人ゴメンナサイ
「年賀はがきは出すと優先して届けてくれるでしょ?」と、思いがちですが、
実は、年賀はがきは、年明けから5日ぐらいまでは、通常郵便の方が優先され、通常郵便の送達日数+1日は最低かかります。
ですので、年賀状よりも手紙の方が早く届くんですね。
1月1日に出した年賀状は、通常郵便が「翌々日」届く地域なら、早くても1月4日になるということです。
同じ市内の場合だと、1月3日には届く事が多いですね。(翌日届く地域は、翌々日)
また、投函の時間も考慮する必要があります。
近所のポストに投函しても大丈夫ですが、「集配時間」というものがありますので、確認してくださいね。
集配時間をすぎると、翌日の集荷になってしまいますので。
心配なら、大きい郵便局まで持って行きましょう。
ちなみに、お正月って休みじゃないの?と心配になりますが、集配業務はやってくれています。
※2017年から1月2日の年賀状配達は中止となりした
HPにも、次に記載する祝日等について、サービス向上の観点から、すべての郵便物等の配達を行います。と、お正月の記載がありましたので。
以上の事から考えると、年賀状の返信を「年賀状」として出すのは、1月3日、遅くとも4日くらいまで。
それ以降は、寒中見舞いとして7日以降に出すのが良いでしょう。
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年賀状元日以降に出す場合の注意点は?
年賀状を元日以降に出す場合に注意したいのが、平成○○年 元日 の"元日"の所。
元日は1月1日の朝という意味ですので、年賀状を出すのが元日であれば元日のままでいいですが、それ以降は
平成○○年 正月
と、書きます。
また、年賀状をいただいたお礼と、遅れてしまった事への謝罪を書いておくようにしましょう。
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まとめ
お正月は実家に帰省していたりすると、年賀状を見る事自体が遅くなってしまったりしますよね(ノω=;)。。。
もう今から出すのは遅すぎるし、今回は出さなくていいや~なんて思いがちですが、そんな時は、寒中見舞いをぜひ出しましょう。
例え遅れても、出さないよりは、その方が相手も喜んでくれますよ!
人とのお付き合いは大切にです(●´∀`)ノ
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