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コットンボールライトの作り方!材料や巻き方のコツは?

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最近、おしゃれな北欧ブログでよく見かけるコットンボール。
特に夜に見ると、ライトがふんわりと灯って
落ち着いた空間を作り出してくれます。
クリスマスツリーの飾り付けとして、冬場は大人気だし、
トイレなどに飾ってもオシャレで、お店みたいな長居したくなるトイレに大変身。

 

そんなコットンボールライトですが、実は100均にある材料を使って
とっても簡単に作れちゃうんです。
中に入れるライトも100均に販売してあるんですね~。
そんなものまで売ってあるとは!
もうほんとう、何でも揃います。

コットンボールの形を変えると、こんなに可愛いハート型もできちゃいます。

詳しい作り方はこちらです↓↓

私は今回初めて作りましたが、それでもそれなりに上手に作ることができましたし
作るのも楽しかったので、コットンボール、ぜひ作ってみてください。

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コットンボールライトの作り方!材料は?

コットンボールの作り方を簡単に説明すると、
膨らませた風船に、ボンドを塗った糸を巻きつけて
乾燥したら、中の風船を割って取り出す。
という手順です。

土台となる風船がなくなっても、糸はボンドでカチコチに固まっているので
中身が空洞になったコットンボールができる
というわけです。

材料です。

・お好みの毛糸
・ライト
・木工用ボンド
・刷毛(筆)
・紙コップやトレーなど
・水風船
・はさみ

使う毛糸はどんな毛糸でも良いですが
私が今回使ったのは、セリアのコットンレース糸です。

細い糸で、私がイメージするコットンボールの素材にピッタリでした。
本当は、麻色みたいな色が欲しかったのですが・・
なかったので、パステルカラーのピンクと水色、白をチョイス。

色が決められない~という方は、通販のコットンボールを見ると
配色の参考になりますよ!
>>楽天でコットンボールの配色を参考にする!

それから中に使う風船は、小さい水風船を使います。
水風船は、普通の風船よりも膨らませるのがものすごく大変なので(できないことはないけど、肺活量かなり必要、ほっぺた痛くなる)
膨らませるためのポンプがあると楽です。

セリアには、ポンプ付きの水風船が売ってありましたので
そちらを購入しました。
ポンプなしが風船40個入り、ポンプ付きが18個入りと数にはかなり差がありますが。
特にたくさん数を作りたい人は絶対ポンプがあった方が良いと思います。
使い捨てじゃないですしね!

それからコットンボールの中に入れるライト。
こちらはセリアで購入しました。
点滅するタイプ、点灯タイプあります。
正式名称はLEDジェリーライトで、単三の乾電池が2つ必要です。


写真が分かりづらくて申し訳ないのですが
サンタやツリーの色つきライト、雪の結晶型のライト、普通の点滅タイプライトがありました。
今回はコットンボールの中に入れたかったので
使いやすい通常の点滅タイプにしました。
(本当は点灯タイプがよかったんですが・・)

サンタや雪の結晶は、ツリーのデコレーションに使うと可愛くなりそうですね。
手作りのツリーは詳しい作り方はこちら↓↓

LEDライトの数が5灯なので、5個のコットンボールを作ります。

ちなみにこのLEDライトはオンオフ式です。
スイッチを入れると点灯、切ると消灯。
この時間になったら自動で点灯して、ある程度時間がたったら自動で消えて欲しい!
ということであれば、タイマー式のLEDライトもありますが・・

 

そうなると、ぐっと価格があがるので
これならコットンボールを直接買った方がいいですね。
販売してあるコットンボールは、コンセント式が多いので
コンセント式なら、タイマーコンセントを使うと、すきな時間に点灯、消灯が自動でできるようになります。


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コットンボールライトの作り方!巻き方のコツは?

水風船を膨らませて糸を巻きつける土台を作ります。
ポンプがあるので楽ちん。
水は入れません。

・・・って、むむ?
空気入れたら楕円!

楕円だと困ります。

水風船を丸くするコツは?

普通に膨らませると、どうやっても楕円になってしまいますので
ここから丸くするためには・・

ちょっと大きめに膨らませたら

ポンプから外して

ちょっとずつ空気を抜きながら、上を抑えて潰すようにすると

丸くなってくれます。
完全に・・とはいきませんが
そのままよりはだいぶ丸くなってますよね?

左がそのままで右が潰して丸くしたもの

水風船は、作りたいコットンボールの数だけ必要です。
風船の色は何色でもかまいません。
後で抜き取るので。

それと、結び目はしっかり結んでおいてください。
私が作ったのは、1つだけ空気が抜けてしぼんでしまっていたので・・。
(なんとか乾いた後だったみたいですが)

風船の準備ができたら、ボンドを水で薄めておきます。
私は食品トレーを使いました。
これから、刷毛を使って風船に(毛糸に)塗っていくので
塗りやすいように、ボンドを液状にしておきます。

あまり薄すぎると強度が弱くなるし
濃すぎたら伸びないし、なので丁度良く混ぜてください。
だいたいボンド:水が3:2を目安に!

ちなみに、上の写真の量ではコットンボール5個分に全然足りません。
この3倍は余裕で必要でした~。

ボンドの準備が出来たら、風船に糸を巻きつけていきます。

ある程度巻きつけたら

刷毛で先ほど作ったボンドを塗っていきます。
水風船に塗るのではなくて、糸に染み込ませるようにします。

あとは延々これの繰り返しです。
巻いて塗る、巻いて塗る

これでもういいかな?と思ったら、
毛糸をカットして、端もしっかりボンドでくっつけておきましょう。

ボンドまみれになるので、手袋はあった方が良いです。
でも水で薄めた木工用ボンドなので、瞬間接着剤とかと違って洗えばすぐに落ちますよ。

全部同じように作ったら、ピンチハンガーに吊るして乾燥させます。
ピンチハンガーでなくても、
紙コップの上に乗せたりとか、網の上に乗せたりとか
乾燥させる方法は何でも可。

乾燥は半日~1日。
お天気の日に外に干すと早いです。
パリパリになるまでしっかり乾燥させます。

コットンボールライトの巻き方のコツは?

コットンボールライトを巻くときのコツですが
私が気を付けたのは

・糸が同じ向きばっかりにならないように
・同じ場所に集中し過ぎないように
・丸の形からそれて、糸が浮いてしまわないように

です。

ぐるぐる無心に巻いていると、同じ場所にばっかり集中して糸が通っていたりとかするので
なるべく分散するように巻きました。
綺麗に巻く、というよりは
色んな方向から糸が来るように、バランス見ながら
ここは穴が多き過ぎる!とかならないように気を付けました。

そんなに神経質にならなくても、割と無難に仕上がると思います。

この中にハートを混ぜても可愛いですよ~♪

コットンボールの乾燥後!LEDライトをつけてみよう

しっかり乾かしたコットンボール
うまく巻きつけたつもりでしたが、乾いてくると糸が浮いている部分が見られます。

こうなったら、もう直接木工用ボンドでくっつけちゃいましょう。

木工用ボンドは乾燥すると透明になるので、乾いた後はほとんどわかりません。

完全に乾いてからだと、また乾燥するまで待たないといけないので、
乾燥の途中で様子を見るといいですね。

では、乾燥したら針で穴を開けて
中の風船を割ります。
パンっと割れるものやふしゅーっと空気が抜ける物がありましたー。
この作業、楽しいです♪

風船が小さくなったら、結び目の所から
風船を取り出します。

コットンボールができました。

購入していたLEDライトを、コットンボールの穴から差し込んでいきます。
このLEDライトは小さいので、抜けないようになるべく小さな穴に入れた方が落ちないと思います。

灯りをつけてみましょう!

点滅するタイプで、交互に光ります。

壁に光が反射して、綺麗☆
スイッチの乾電池が気になりますが、先日作ったツリーで隠しちゃえば見えません。

100均の材料で作ったとは思えない、
凄く満足度の高いインテリアとなりました~^^

この中にハート型を混ぜても可愛いですよ♪

コットンボールの作り方まとめ

以上、コットンボールの作り方でした。
簡単なので、ぜひ手作りしてみてください。

クリスマスツリーも毛糸で簡単に作れます。
よかったらこちらも一緒に作ってみてくださいね~。

 

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