先日、熊本にある『日本一の石段（釈迦院御坂遊歩道）』へ行ってきました。
とてもきつかったですが（笑）それ以上にとっても達成感がありました。
ちなみに普段はほぼ運動していない普通の主婦です。
なんとかなりましたので、日頃バリバリ運動してるわ～って方もそうでない方もみんなにおすすめです☆
今回は、実際に行ってみての感想や駐車場やかかった時間などをまとめます。
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◆目次◆
熊本の日本一の石段3333段へのアクセスは？
日本一の石段は、下益城郡の美里町ってところにあります。
住所は『〒861-4415 熊本県下益城郡美里町坂本』
もしくは『日本一の石段』とグーグルマップで入力しても、連れて行ってくれます。
住所入力するよりこっちの方が早いし簡単です。
ちなみに近づくと『日本一の石段』っていう標識や案内が出てくるので
迷うことはないと思いますよ。
山道はかなりクネクネしているので、酔いやすい人は要注意です。
熊本日本一の石段駐車場は？
駐車場はいくつかありますが、有料です。
料金は登り口に近い程高く、100円～300円程でした。
どうやってお金払うのかな？と思ったら
ここの駐車場は料金箱が置いてありました。（人がいるところもあります。）
おそらく近所に住んでいる方が、個人的に開放している駐車場だろうな、という所もいくつかって
そこは100円で安かったです。
結構離れた場所から近場まで、両サイドにいくつかあります（5個くらいだったかな・・・）
途中でUターンもできるのでどこに止めようか探しつつ、一度登り口付近まで車で登ってみて
距離感や料金、空き具合などを相談しながら決めると良いと思います。
ちなみに私が行った日は2月でしたがどこも空いてました。
熊本の日本一の石段 所要時間はどのくらい？
3333段登りきるのにかかった時間は、
ちょうど1時間程でした（普段運動していない女）
全部一気に登りきったわけではなく
途中で座り休憩を2回程しています。（と言ってもどちらも2～3分くらい）
早い人だと、30分を切る時間で登るそうですよ。
石段の両脇に、タイムと名前が書かれていました。
女性でもそのくらいだそうで、す、すごい・・の一言です。
私は途中ぜーぜーと喉が痛くなるくらいの呼吸具合でだいぶきつかったですが
子供や犬も頑張っていましたよ。
わんちゃん連れの方はむしろ、犬に引っ張ってもらっていると言われてました。
あ、それいいかも 笑
石段は、登ったならば降りなければいけません。
階段は上りより下りの方が疲れる
とよく聞きますし最初はそれを心配していたのですが、案外下りは楽に降りれました。
かかった時間も半分の30分です。
ただ、膝への負担は相当。
途中止まると膝がプルプルと笑っていました。
3333段のトイレや休憩所事情は？
3333段ある石段の途中には、休憩するための座れる場所がいくつも設置してあります。
こんな眺めのいい場所もあるので、座って休憩するのもまた楽しいと思います↓
角度によって日が当たるかもしれませんが、
ほとんど屋根付きなので、夏でも日よけになるのでは。
休憩所の一つ。天井に綺麗な絵が↓
それとトイレですが、石段の登り口前と、石段の途中にもいくつか設置してあります。
ですが、寒い時期は水道管の凍結で上の方は断水していて使えないとのことでした。
なのでお手洗いはできるだけ上る前にきっちり済ませておくことをお勧めします。
休憩所やトイレ（便所）の位置です↓
熊本の3333段を上る時の服装は？
服装ですが、ほとんどの方がジャージやマラソンをする時の格好など
それなりに運動しやすい洋服で来ていらっしゃいました。
スカートひらひら・・なんて格好で行くとかなり場違いになります。
とはいえ、そこまできっちりでない方々も多く
ジーンズにトレーナーとかそんな感じの服装の人もいます。
なので、どこかに行くついでとか旅行でとかの場合は、そんな感じでも良さそうですよ。
オシャレをしていくような場所ではありませぬ。
ただ、めちゃくちゃ汗かきます。
私が行った日は気温10℃くらいのお天気の良い日ですが、
額に汗がにじみますし正直脇汗をかなりかきました。
寒いので、ユニクロのライトダウンを着ていたのですが
途中暑くて暑くて脱ぎました。
が、最後の方は標高も上がってまた寒く、汗が引いてきてさらに寒い
と、なりましたのでまた着用。
持っていて良かったです。
冬でこの汗のかきようですから、夏は大変じゃないでしょうか。
タオルとか、あと汗の跡が目立たない色とか素材のTシャツが良いかもしれませんね。
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熊本の石段近くにある温泉はココ！
汗をかいたり、冬場は冷えた体を温めるのに最高なのが温泉。
3333段の石段近くにも『石の里 佐俣の湯』という温泉があります。
入館料は、大人500円（18歳以上）中・高生300円、小学生200円、未就学児無料です。（2018.2）
予約が必要ですが家族風呂もあるみたいです。
レストランもありますので、石段の後はのんびり疲れを癒してお腹も満たして帰るのも良さそうですね。
熊本3333段日本一の石段まとめ
最後にちょっとだけ写真で紹介します♪
登り口です。
ついた瞬間・・かなり急な階段だなという印象。
15cmくらいの幅の階段が続きます。
でもずっと続くわけではなくて、途中途中で平坦な部分があります。
そこで疲労を回復しながら登れます。
100段毎に『何段』の表示があるので今どのくらい？の目安に。
1500段くらいまでが一番きつかったように思います。
こんなのもありました。
元気が出るテレビで放送されたようです↓
ついに3333段！
登り切ったところはこんな感じで何もないので・・
そこからさらに進んでいくと、展望台があります。
まっすぐ進んでも、左側の階段を上っても。
景色がとても良いのでぜひ展望台まで行ってみてください。
さらにその展望台から先に進むと、『釈迦院』があるようなのですが
それが結構遠くて・・・
途中まで行ったのですが、先が見えず、時間も遅かったので引き返してしまいました。
もう少し早い時間に行ってれば・・。
興味のある方はぜひそちらにも行かれてみてくださいね＾＾
翌日以降、ふくらはぎがひどい筋肉痛になりました。
これでも自分でマッサージはしたんですがね^^;
やっぱり普段運動していない私では避けられないようです～。
登る前にはストレッチをお忘れなく（←完全に忘れてました。）
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