おにぎりって、同じお米でも、作り方によって味がとっても違うんです。
美味しいおにぎりは、冷めても美味しく、口入れると、ほろっと崩れます。
今回は、美味しいおにぎりの握り方のコツをまとめました。
あなたも、ポイントを押さえて、美味しいおにぎりを作ってみませんか?
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おにぎりの握り方のコツは?
さて、冷めても美味しいおにぎりを握るためには、4つのポイントがあります。
・ご飯の水加減
・ご飯に空気を含ませる
・握るのは熱いうちに
・外はかっちり、中はふっくら握る
おにぎりを作るときは、ご飯は水を少な目にして炊きます。
柔らかいお米だと、粘り気が出るので、少し固めのご飯の方がおにぎりには適しているんですよ!
いつもより、少し水の量を減らして炊いて下さいね(*´▽`*)
ご飯が炊きあがったら、すぐにバット等に移し、ご飯粒が離れるようによく混ぜます。
こうすることで、おにぎりの中に空気の層を作ることができ、冷めてもふっくらした状態を保つことができます。
このひと手間が、食べたときに口の中でほろっと崩れる美味しいおにぎりになるポイントです!
ご飯を熱い状態で握るのも、美味しく握るポイントです。
冷めたご飯だと、かなり硬く握らないとおにぎりができません。これでは美味しいおにぎりはできませんね。
そう、おにぎりを握るのって、熱いんですよ。
火傷するほど熱いご飯で握る必要はありませんが、ある程度熱いのはぐっと我慢です(´-ω-`)
美味しいおにぎりは、外側は適度に固く、中はふっくらという状態。
中の柔らかい部分に、力を加えすぎないように、手早く握る事が大切です。
握る回数は、3回を目指しましょう。
では、以上の4つのポイントを押さえて、おにぎりを握ってみましょう。
美味しいおにぎりの握り方
1.炊きあがったご飯をバットに移し、1粒1粒が離れるように、よく混ぜる
2.うちわを使って、触れる程度にご飯を冷ます
※うちわを使って仰ぐことで、ご飯の余分な水分も飛ばします
3.茶碗にご飯を入れ、ご飯同士がくっついてダマになっている部分があれば、ほぐす
※中に具材を入れる場合はここで
4.茶碗をゆすり、ご飯を転がして丸くする
5.手を水で濡らして、塩を一つまみ手のひらにまぶす
6.4のご飯を手に移し、三角に握っていく
中には力を加えずに、外側だけしっかりと握るように。
右手の人差し指と、中指で三角形の角を作り、左手は添えるだけ!
一つの辺が握れたら、手前に回して次の辺に。
3回~5回を目安になるべく少ない回数で!
7.できあがり
ここまでは、おにぎりを素手で握る方法をお伝えしましたが、
ここ最近では、衛生的な事を考えて、ラップで握る方も増えているようです。
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おにぎりの握り方ラップの場合は?
作り方は素手の場合と同様で、お茶碗で転がしたおにぎりをラップに落とし、三角に握っていきます。
この場合もなるべく少ない回数で、中に力は加えずに握ってくださいね(*^^)v
塩は、握ったあとで、ラップを開き上からパラパラと振りかけます。
ラップで握る場合のポイントは、握ったあとに、ラップから出して冷ますことです。
温かいご飯で作ったおにぎりをラップに包んだままにしておくと、
水分がぬけず、べちゃっとしたおにぎりになってしまいます。
衛生的にもよくありませんので、必ず一度冷まして、持っていくときに、包み直すようにしてくださいね(*^-^*)
まとめ
みなさん、おにぎりに海苔は巻いていますか?
個人的には、最初からのりを巻いていくと、しなっとなるのが嫌なので、
海苔だけ別に持って行ったりしてます。
コンビニで売られてるおにぎりような、フィルムを開けたら海苔を巻けるようなものがあればいいなぁ・・・?
と思って探したらありました(゚ロ゚ノ)ノ
海苔付きでこの価格だし、口コミを除いてみると
ヘビロテしてます。
リピートです。
っていう声が多いこと。
人気の商品みたいです。衛生的ですしね。
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