今回は、ペットボトルで作る空気砲の作り方を紹介します。
作り方は難しくありませんので、ぜひペットボトルの空容器を集めて作って見て下さいね^^
遊び方や、おもしろい実験方法も最後に書いておきます。
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ペットボトル空気砲の作り方
今回作るのは、こちらの3つ繋がった空気砲です。
★用意するもの
・ペットボトル・・500mlを3本(四角いものを使います。)
・段ボール(68×5cmを1つと、12×5cmのものを2つ。)
・ゴム風船・・3つ
今回私が使ったのは、約22cm、9インチの風船です。ダイソーで購入しました。
風船は、端を切ってペットボトルに被せるので、あまり小さいと被せることができません。
かと言って大きすぎても弾力がなくなってしまうので、上記のサイズを目安にしてみてください。
・接着剤(木工用ボンド、合成ゴム系のボンド)
・カッター
・はさみ
・定規
・クリップ
・油性マジック
・ビニールテープ
・セロハンテープ
ビニールテープは、ダイソーに3色入りで販売してありましたので、それを購入しました。(もちろん1色でもかまいません)
★ペットボトル空気砲の作り方
1.ペットボトルの端(飲み口と反対側)をカッターで指定の長さに切ります
・15cm×2
・18cm×1
指定の長さ、とは書いていますが、ペットボトルによっては長さが足りないこともあるかもしれません。
要は、真ん中が一番が長くその左右にそれよりも短いペットボトルを取り付けるので、1本は長く、もう2本はそれよりも短く切れば、長さは変えてもらってかまいません。
長さを測ってマジックで線を書き、カッターで切ります。
2.カッターで切った端に、ビニールテープを巻きます
切った端は、そのままだと危ないので、ビニールテープを巻いておきます。
3.ゴム風船の端を切ります
ペットボトルに被せるため、ゴム風船の端をはさみで切ります。
今回、私が使用したゴム風船は、およそ5㎝のところでカットしました。
4.ペットボトルにゴム風船を被せて、ビニールテープでとめます
切ったゴム風船を、ビニールテープを巻いた側に被せます。
よく伸ばして、ピンっと貼るようにかぶせてください。(真ん中は画像のように膨らみます)
5.3つのペットボトルをボンドとテープで固定する
3つのペットボトルを、接着剤(合成ゴム系)でくっつけます。
その後、セロテープもぐるっと巻きつけてくっつけます。(2本くらい)
6.段ボールを使って持ち手を作ります
段ボールは予め切っておきます。
・68×5cm・・1
・12×5cm・・2
初めに、68×5cmに切ったものを、ペットボトルに巻きつけて、端を木工用ボンドでとめます。
段ボールの真ん中に印をつけて(34㎝)真ん中を合わせるようにして折り目をつけてからすると、合わせやすいです。
12×5cm2つは、半分に折り、持ち手の補強に。こちらも木工用ボンドでくっつけます。
しっかりと乾くまでは、画像のようにクリップなどで挟んでおくと良いです。
補足:段ボールがしっかりと固定されていないと、遊んでいるうちにズレやすいので、端をビニールテープでペットボトルに固定した方がより安定すると思います。
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ペットボトル空気砲の遊び方!
空気砲を打つ時は、風船の真ん中の、ぷくっと出ている部分を引っ張るようにします。
離すと、反対側から空気砲が発射される仕組みです。
★遊び方
色々な大きさに切った色画用紙で、的を作りましょう。
それらを並べて、狙った的を倒すことができるかどうかやってみましょう。
空気砲と線香で実験してみよう
空気砲と線香の煙を使った面白い実験があります。
1.空気砲の中に、線香の煙を入れます。
2.風船を引っ張って空気砲を打つと・・
3.ドーナツのように、輪っかになった煙が出てきます
ペットボトル空気砲と、線香(と火)があればできる実験ですので、空気砲を作ったらこちらもぜひチャレンジしてみてくださいね^^
ペットボトル空気砲の作り方や遊び方のまとめ
いかがでしたか?
夏休みの工作や、お子さんと一緒に遊び道具として作るのもおすすめですよ。
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