国営昭和記念公園は
春には桜やつつじ、夏はひまわり、冬はサザンカなど
年間を通して花が楽しめる公園です。
そして秋と言えばコスモス。
今回は、昭和記念公園のコスモスについて
見頃や見どころ、コスモスまつりの情報などをお届けしたいと思います。
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昭和記念公園にコスモスを見に行こう!見頃やコスモスまつり情報
昭和記念公園のコスモスの見頃は9月上旬~11月上旬
と少し長め。
それもそのはず、
国営昭和記念公園では
見頃の違うコスモスが
3段階に分けて展示してあるからです。
いつ行っても、どこかのコスモスは見頃を迎えている
という感じ。
花や紅葉を見に行くときって、
1週間ですごい違いがあったりしますが
昭和公園ではそれがないのが嬉しいですよね。
期間が長いので日を選びやすいのも助かります。
この3段階は、ステージと表現されているので
各ステージでどんな花が咲くのか
ちらっとみていきましょう。
※H27年度のものを参考にしています。
最新版(H28年度)です
※今年は見頃時期が少し遅くなっていて9月下旬からになっています。
コスモスの種類→キバナコスモス(レモンプライト、マンダリン、サンライズ)
本数→70万本
昨年はハッピーリングという薄いピンクのコスモスでしたが
今年は黄色のコスモスに変わってます。
ちなみに、2015年はちょうどシルバーウィーク頃が見頃となり
多くの人で賑わいました。
今年はどうでしょうか♪
コスモスの種類→ドワーフセンセーション
本数→400万本
昭和記念公園コスモスのメインと言っても良いでしょう。
その数圧巻の400万本ですー。
ドワーフセンセーションは、
おそらく、一番よくみるコスモスではないでしょうか。
赤やピンク、白などとてもカラフルなコスモスが一面に咲き誇ります。
平面ではなく、丘に植えられているので
立体的で大きく感じますよ。
コスモスの種類→イエローキャンパス
本数→80万本
イエローキャンパスは、パッと見白っぽく見えますが
良く見ると黄色のコスモスなんです。
同じ黄色でも、真っ黄色なキバナコスモスとはまたちょっと違った黄色のコスモスですよ。
また、渓流広場レストラン南側では、「コスモス見本園」が開かれていて
チョコレートコスモスなどの珍しい品種を見ることができますので
ぜひそちらも覗いてみてくださいね!(9月下旬~11月上旬)
コスモスの開花に合わせて、昭和記念公園では
例年コスモスまつりが開催されています。
週末には、様々なイベントが開催され
「ジュエリーワークショップ」や「クラフト教室」
「マーチングパレード」など子供から大人まで楽しめる内容が盛りだくさんです。
11月3日(木・祝)お祭り最終日には、コスモス摘み取り体験(無料)がありますので
参加してみてはいかがでしょうか^^
【コスモスまつり】
期間:2016年9月24日(土)~11月3日(木・祝)
料金:410円/15歳以上、80円/小・中学生、210円/65歳以上
※小学生未満無料
※65歳以上は年齢確認ができる運転免許証などの提示が必要
なお、国営昭和記念公園には、
無料入園日があります。
H28年は
10月23日(日)と10月30日(日)
加えて65歳以上は9月19日(月・祝)も無料です。
昭和記念公園へのアクセスや駐車場
・住所 〒190-0014 東京都立川市緑町3173
昭和記念公園の駐車場は
「立川口」「西立川口」「砂川口」の3ヶ所にありますが、
花の丘に一番近い駐車場は「砂川口」です。
駐車場の開場は、
公園の開園時間と同じですが
休日で道路にまで列ができるような時は
早めに駐車場を開けることもあるみたいです。
どこの入り口も並んでる・・
という場合には
近くの有料コインパーキングを検討された方が早いかもしれません。
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昭和記念公園の園内移動はレンタサイクルやパークトレインを利用して
昭和記念公園の園内一周は
スニーカーを履いていけばそんなに苦ではありません。
ですが、手軽な手段として
「レンタサイクル」や「パークトレイン」もあります。
パークトレインは、園内を走る列車型の車で
園内の要所を回って運行しているので
お年寄りや子供連れでも
手軽に園内を回ることができます。
普段は、1日フリーパス券が510円で販売しているのですが
残念なことに、コスモスまつり期間中は販売は休止。
1回乗る毎にお金がかかる
通常料金のみになりますので
そこはお金との相談という感じでしょうか
【通常料金】
・310円/15歳以上
・150円/4歳以上
まとめ
国営昭和記念公園のコスモスまつりは
毎年多くの人で賑わいますが
園内はとても広いため
比較的混雑せずゆっくりとコスモスを鑑賞することができますよ。
ぜひ、日頃の疲れを癒しに
昭和記念公園へでかけてみてください☆
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