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毛糸のポンポンでクリスマスツリーの作り方!フォークを使うと簡単にできた

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毛糸を使って作るクリスマスツリーは色んな作り方があります。
このブログでも、色々と紹介していますが
今回は、毛糸のポンポンを使ってクリスマスツリーを作る方法を紹介します。

毛糸のぽんぽんを綺麗に作るのに始めは苦労しましたが
色々試行錯誤して、慣れてからは一つ一つに時間もかからず
作れるようになりましたので、そちらのコツも紹介しますね!

他にも色んなクリスマスツリーを手作りしています↓


今回のツリーは、ぽんぽん作りのコツさえ掴めば簡単ですよ♪
さっそく作っていきましょ~。

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毛糸のポンポンでクリスマスツリーの作り方!

まずは材料です。

・毛糸
・木工用ボンド(グルーガンでも手芸用ボンドでも)
・できれば細い糸や細い毛糸
・はさみ
・好みの飾り

毛糸はお好みの色を用意してください。2色でも3色でもかまいません。
できれば細い糸や毛糸、というのは後でも説明しますが、
ポンポンを結ぶ時に細い糸の方がぎゅっと結べるからです。

太い毛糸だと、ゆるーくしか結べなくて
綺麗なポンポンにならないので、細い毛糸やタコ糸とかの方が良いです。

毛糸のポンポンの作り方!フォークを使うと簡単にできた

毛糸のポンポンですが、厚紙やカードを使って作る方法もありますが
今回はフォークを使って作りました。
フォークに毛糸を巻くのですが、土台となるフォークがしっかりしているので
毛糸を巻いても形が崩れないし、結ぶ糸をフォークに巻きつけたまま通せるので
せっかく巻きつけた毛糸がバラバラになることなく
上手に作ることができるのでおすすめです。

ちなみに使うフォークは、谷が3つあるディナー用のフォークがいいです。
デザート用の小さいフォークだと、谷が2つしかないので
糸を真ん中から通すことができません。

ただし、フォークを使うと
その大きさのポンポンしかできないので
もっと小さいツリーを作りたい方や大きいツリーを作りたい方は
厚紙などを利用されると、調節できるかと思います!

では、作り方です。

最初に、毛糸を真ん中で結ぶための糸を切っておきます。

これはセリアで購入したコットンレース糸です。
コットンボールを作る時に使った細い糸です。
最初は、ポンポンを作る普通の毛糸を切って使っていましたが、
どうしても結ぶ力が弱く、ぽんぽんが綺麗にならなかったので、こちらの糸に変えました。

結びが弱く、失敗したぽんぽん↓(右側)

結びが弱いと、後で整える時に毛糸がズレてきてしまうんです。
なので、ぎゅっと結べる細い糸を使った方が良いですよ!

では、次にフォークを用意してそこに毛糸を巻きつけていきます。

フォークに毛糸をぐるぐると巻きつけます。
巻きつけるだけなので、作業自体にコツなどはありません。
ひたすらに巻いてください。
敷いて言うならば、巻いている最中に滑って毛糸が外れないように・・。

【毛糸を巻く回数について】

毛糸を巻く回数が重要です。
巻く回数が少ないと、スッカスカのポンポンになってしまいます。
巻く回数は、毛糸の太さによっても異なっていて、
細い毛糸なら多く、太い毛糸なら少なくてもボリュームのあるポンポンに仕上がります。

写真が少しわかりにくいかもしれませんが
私は今回
中くらいの太さの糸は60回巻き
太い毛糸は30回巻きにしました。

毛糸を巻き終わったら、フォークの真ん中の穴の両側の下から
糸を通して

固くきつくぎゅっと結びます。

写真の画像は、巻いた毛糸でそのまま結んでいますが、これは失敗です。
前半にも書きましたが、この毛糸だとどうしてもこの後
ぽんぽんを開いて行く時に毛糸がズレてしまいます。

コットン糸などのように細い糸に変えたらズレずにうまく結べたので
細い糸を使うことをおすすめします。
巻く糸と違う色や糸でも、結んだあとに出た部分は切ってしまうので
わからなくなりますよ!

結んだらフォークから取り外して

輪っかになった部分をはさみで切っていきます。

切ったら、あとはポンポンを広げながら
はさみでカットして丸く整えます。

このときのポイントは、良く切れるはさみを使うことです。
工作用の小さいはさみだとなかなか切りそろえることができません。
手芸用の裁ちばさみに変えた所
ザクザク切れて、整えやすかったため裁ちばさみをお持ちなら絶対にそちらが良いです。

それともう一つ、使う毛糸の種類によってぽんぽんになりやすいのとなりにくいのがある
と感じました。

実はですね、先ほどから登場している写真の緑の毛糸。
あの毛糸は巻く回数などを変えながら何度も挑戦したのですが
なかなか綺麗にぽんぽんになってくれず。

そこで毛糸を変えたら、先ほどまでの苦労がウソのように綺麗にできたんですね。
その比較がこちらです。

何が違うのかな、と考えてみたのですが
うまくいかなかった毛糸は、毛糸自体がすぐほどける感じ、というか
くるくると巻いて作ってあるのが見た目にもわかります。

一方で、うまくいった毛糸のほうは、一本の糸のようになっていて
切ってもほどけてきにくいタイプです。

上が失敗した毛糸、下が成功した毛糸です。

なので、毛糸をこれから購入される方は
ほどけないタイプの毛糸を買われることをおすすめします。

もし、実際に作ってみて何度やってもうまくいかないなぁって方は
毛糸の種類を変えてみると、驚くほど綺麗にできるようになるかもしれません。

毛糸のポンポンを上手に作るコツをまとめると

・結ぶ糸はほどけないような細い糸を使うこと
・結び目はほどけないように硬くきつく結ぶこと
・はさみは切れ味のよい裁ちばさみがおすすめ
・毛糸は1本で切ってもほどけていかないような種類が良い

です。

どーしてもうまく作れないという方は、ポンポンを綺麗に作るための道具があります。
スーパーポンポンメーカーです↓

 

色んなサイズがあるのがいいなぁと思います。
自分で作るとやっぱり限界があるので、私もちょっと欲しいな・・。
ヘアゴムにポンポンをつけたのを作ってあげると、子供も喜びそうですよね。

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毛糸のポンポンでクリスマスツリーを組み立てよう

今回は合計で16個のポンポンを作りました。
これらのポンポンをボンドでくっつけて、ツリーを作っていきます。

一番下の土台となる部分が5個
次に4個、
次に3個が二つと一番上に一つ
乗せていきます。

ポンポンをそれぞれ木工用ボンドでくっつけていきます。
結び目の部分がうまく隠れてない場合は
そこが外から見えないように、外側に綺麗なポンポン部分がくるようにくっつけていきます。

そしたらそれを、下から順に木工用ボンドでくっつけていって

出来上がり!

ダイソーで買った飾りをつけてみました

毛糸のポンポンでクリスマスツリーのまとめ

毛糸のポンポンを使ったクリスマスツリーの紹介しでした☆
手作りのクリスマスインテリアは他にもたくさん作っています。
よかったらこちらも覗いてみてください♪

ダイソーに売ってあるツリーベースを使うと簡単綺麗にできます↓

毛糸で作るクリスマスツリーはこんなのもあります↓
これが一番簡単!

お洒落なコットンボールも100均グッズで手作り↓

 

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