お祭りに、浴衣を着ていくのは楽しいし、気分もあがりますよね。
が、浴衣を着ると暑いですよね・・・。
浴衣でただでさえ暑いのに、外の暑さと人混みで大変なことに。
暑いと、汗も気になりますし。
そこで今回は、浴衣を着る時の暑さ対策、汗対策として、基本的なことや、裏ワザ、おすすめの持ち物をご紹介していきます。
スポンサードリンク
浴衣が暑い時の対策と汗対策はコレで完璧!裏ワザとおすすめの持ち物
それではまず、浴衣を着る時にできる対策からご紹介していきますね。
浴衣の汗対策最大のポイントかつ基礎の基礎と言えば、肌着です。
正直、どんなに対策をしようとも、まったく汗をかかないというのは無理な話。
そこで、かいてしまった汗を吸いとってくれる肌着が重要になってくるのです。
浴衣を着る時は、汗を吸いやすい、麻や綿の肌着を着用しましょう。
夏用の、薄い和装肌着でしたら、3,000円程度で購入することができます。
楽天に2,000円以下でありました↓↓
もしも成人式で来た、着物用の肌着をお持ちでしたらそちらでもかまいません。
が、あれは冬用なので少々暑いかもしれませんね。
和装用の肌着でなくても、お持ちのキャミソールやタンクトップでも問題ありません。
最近ユニクロなどでよく見かけるカップ付きのインナーですと、
胸元の締め付けもありませんし、おすすめですよ。
さらに脇汗が気になるって方には、
「汗取りパッド付きブラキャミソール」(ユニクロ)
がいいですよ。
普段気にならない方でも、やっぱり浴衣で、人混みでってなると普段よりも汗をかきやすくなりますしね。
しまった・・となる前にしっかり準備しておけば安心です。
肌着は上ばかりではなく、下も大事になります。
下半身も、思ったよりも汗をかきますからね。
和装用肌着以外では、ステテコがおすすめです。
綿素材の浴衣などには、まとわりついて若干邪魔になりますが、
肌に浴衣がまとわりついたり、太もも同士が汗でべたつくのを防いでくれるので、
歩きやすく、快適です。
ローライズタイプを選ぶのもポイントで、
腰の部分の帯と重ならないので、蒸れにくいですし、
トイレの時便利ですからね。
ちなみに、どちらも色は白か肌色にします。
濃い色だと、浴衣から透けて見えてしまって台無しですよ。
その他にも、
→帯を締めてさらに汗をかきやすいお腹周りの汗対策に
→後ろ襟を、引き下げて着る事。
首回りから風が入るので、実際にも見た目にも涼しくなります。
なお、やりすぎは禁物。こぶし1つ分くらいが目安です。
以上、浴衣を着る時の基本的な汗対策についてお伝えしました。
では、ここからはみんながやってる"裏ワザ"や持参した方が良い持ち物をご紹介していきますので、
気になるものがあれば実践してみてくださいね☆
スポンサードリンク
浴衣の暑さ・汗対策の裏ワザや持ち物
帯の中に、ハンカチで包んだアイスノンを仕込んでおくというもの。
帯でなくても、内側に入れるタオルに挟んでも良いですね。
夏場でも、物によっては6時間くらいは持つようなので、これは良いかもしれませんね。
アイスノンでなくても、普通の保冷剤でもいいですし、冷えピタでもOK。
冷えピタは、お腹に貼ると良いですよ。
お腹には、太い血管があるので、効率よく体全体を冷やすことができます。
ただ、お腹が弱い人はやめておきましょう。
アイスノンを仕込むだけではなく、持参して、時々首元あたりを冷やすという方もいらっしゃいましたよ。
肌着などに、たっぷりスプレーしておくとひんやり効果が長持ちするのでおすすめとのこと。
が、調べてみると持ち時間は長くても90分くらいなので、お祭り中ずっとはかなり厳しそう。
ただ、この冷感スプレーを持ち歩き、暑くなったら使用するという方法なら使えそうです。
ハンカチやタオルにスプレーして、冷やしたい部分に当てるという方法も可。
「ケイタイエアコン123」←スマステーションなどで紹介されて人気
冷やす場所は、太い血管がある首元がおすすめです。
その他、持参するものとしては、
・汗ふきシート(これ必須だと思う)
・ハンカチや扇子(無風だとつらい)
それから、暑いからといって、水分をとりすぎると汗をかきやすくなります。
熱中症対策として、とらないわけにはいきませんが、ほどほどに。
まとめ
以上、浴衣を着る時の汗対策についてお届けしましたが、いかがでしたか?
そうそう、髪型は、アップスタイルにした方が断然涼しいのでおすすめですよ。
それでは、浴衣で夏祭りを楽しんできてくださいね☆
スポンサードリンク