アボカドが大好きな私。
よく食べるので、家には常時ストックがあるくらいです。
普段は食べる専門なのですが、先日ふと雑誌を読んでいると
なんと食べた後のアボカドの種を使って、観葉植物として育てていると紹介されていました。
その発想はなかったなー。
しかも、緑の葉っぱが結構オシャレなんですよ。
今までアボカドの種は捨てるしかしたことなかったので
これは挑戦してみたくなりました。
ということで、食べた後のアボカドの種を使って
アボカドの観葉植物を育てる実践記のスタートです♪
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アボカドの育て方!種を水で育てる方法とは?
アボカドの育て方ですが、土を使う方法もあるみたいですが
今回は室内でも手軽にできる水耕栽培を行うことにしました。
水耕栽培とは言っても、芽が出たらハイドロカルチャーなどに植え替えるのもアリみたいなので
根っこが見えてなんとなく嫌だなーって方は
ハイドロカルチャーが良さそうですよ!
ハイドロカルチャー↓
ハイドロカルチャーは、水やりのタイミングが目に見えてわかるので
観葉植物を枯らしてしまいがちな私にもピッタリ。
ゆくゆくは、私もハイドロカルチャーにする予定ですが
芽が出るまではとりあえず水で栽培します。
以下、アボカド食べた後の種を使って水で発芽させる手順です。
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アボカドの種を水で育てる手順
①アボカドの種を取る
まず、アボカドを食べた後の種を取っておきます。
普段アボカドの種は包丁の角で刺して取りだしますが
なんとなく今回はスプーンで丁寧に取り除きました。
ですが、後程爪楊枝を差し込みますので
恐らくいつもの取り方でも問題なさそうだと思います。
②アボカドの種を綺麗に洗う
取り出した後のアボカドは実で汚れていますね。
これを綺麗に洗ってあげます。
果肉には、発芽を抑制する効果があるらしいので、しっかりと
ヌメリが取れるまで洗う必要があります。
私はスポンジを使ってゴシゴシ洗いました。
③アボカドの種の向きに注意
アボカドの種には向きがあります。
尖っている方が上、丸い方が下です。
下側、お尻側には丸く印があるのでわかりやすいと思います。
アボカドの種は、上側から芽が出て、下側(お尻側)から根っこが出ます。
そのため、下側を水に付けるようにして栽培する必要があります。
向きが大事です。
④爪楊枝を刺して固定する
アボカドの種の上下が分かったら、上側の方に
斜め上から爪楊枝を刺します。
お尻側を水に付けて固定する為です。
種の大きさによって、3~4ヶ所程爪楊枝を刺すと安定すると思います。
ちなみにアボカドの種が固くて爪楊枝が入っていかないのでは?
と心配しましたが、案外柔らかくスーッと入っていきました。
水を張った容器に、先ほど作ったアボカドの種を乗せて
種のお尻が3分の1~2分の1程浸かるように水の量を調節してください。
⑤爪楊枝をカットすれば完成
爪楊枝の長さを適度に、見栄えよくカットすれば完成です。
あまりカットしすぎると、アボカドが沈んでしまいます。
特に広い口の容器を使っている方は注意。
ハイドロカルチャーに植え替えず、水耕栽培のまま育てる場合は
このままになるので、なるべく爪楊枝を目立たなくしたいですね。
爪楊枝が気になる場合は、こういった球根用のガラス容器を使うと爪楊枝を使わなくて良いし
お洒落ですね。
アボカドの種を植える時期について
アボカドは、元々メキシコなどの暖かい地域で栽培されている植物ですので
発芽には、20℃くらいの気温が必要だと言われています。
日本では、5月頃からが適していますので
植える方はどうぞ参考にしてください。
私が思い立って植えたのは、1月の真冬ですので
もしかしたら発芽しないかもしれませんが・・
発芽したらまたお知らせしますねー。
アボカドの育て方まとめ
食べた後のパイナップルも育ててみました↓
私が雑誌で見たのが1月だったもので、こんな寒い季節に植えることになってしまいました。
ちなみに雑誌は2月号。
特集時期が間違っているような・・?
発芽まではしばらくかかるようなので、気長に待ってみます。
水は毎日変えます。忘れないようにしなければ・・。
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