早寝早起きが体に良いだろうな・・と思っても、なかなか実践できない人、多いのではないでしょうか?
実際、私もそうでしたので・・^^;
でも、「早起きは三文の得」とか、「早寝早起き病知らず」など、早寝早起きっていい事しか聞きませんよね!
そこで今回は、改めて、早寝早起きをするとどんな効果があるのか、また、早寝早起きするためのコツについてまとめました。
これを読んで、早寝早起きをするきっかけになれば幸いです♪
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早寝早起きの効果とは?
早寝早起き、実際、どのような効果があるのでしょうか?
早寝早起きをすると、「痩せ体質」に変わると言われています。
ダイエットに関係するホルモンとは、「成長ホルモン」と「グレリン」。
脂肪燃焼効果がある「成長ホルモン」は、ゴールデンタイムと呼ばれる夜22時~2時の間に最も多く分泌されます。
最近の研究では、ゴールデンタイムは関係なく、寝始めの3時間にどれだけ「質の良い睡眠を取れるか」による。
という事がわかってきていますが、
この質の良い睡眠を取るためには、早寝早起きの生活をする事が大事ですので、結局成長ホルモンを分泌するためには、早寝早起きが良い。
という事になります。
また、逆に睡眠不足になると、「グレリン」という、食欲をつかさどるホルモンの分泌が増加し、食用を抑えられなくなってしまいます。
私達の体は、24時間サイクルの体内時計を持っていて、太陽の出る昼間に活動し、夜は休むようにできています。
このサイクルが崩れてしまうと、「自律神経の乱れ」を引き起こし、
動悸やめまい、頭痛など、さまざまな身体の不調を引き起こす原因となります。
早寝早起きには、この自律神経のバランスを整えるという重要な役割があります。
実は、便は夜、寝ている状態の時に作られているってご存知でしたか?
ですので、十分な睡眠を取れないと、便秘につながります。
十分な睡眠を取った後、朝コップ1杯の水を飲む事と、しっかり朝食を食べる事で、腸を刺激し、便を出しやすくします。
寝る時間も十分にとれない、朝も寝坊して朝ごはんを食べる時間がない、こんな生活をしていると、便秘になりやすくなるかも?
"朝型の方が、長期の目標を見つける努力をし、何かを成功させるために頑張れる傾向が強く、先見性が高くなる"
という研究結果があるそうです。
規則正しい生活をすると、自律神経が整い、「心が安定する」効果があります。
この結果、イライラやストレスに強くなり、物事を楽観的に考える事ができるようです。
朝、早起きすると、仕事に行くまでの時間に余裕ができますよね。
そうすると、その時間をジョギングやヨガなど、自分の趣味の時間にあてる事ができます。
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流行の"朝活"ですね!
朝活で、体をしっかり起こした状態にすると、仕事も開始時から、効率よく始める事ができますよ^^
早寝早起きは、いい事づくしですね。
できるなら、ぜひ実践したいものです。
と、言ってもなかなかすぐに実践できるものでもないですよね^^;
そこで、早寝早起きするためのコツをご紹介します。
早寝早起きのコツ
「 早く起きる 」 ことよりも、「 早く寝る 」 ことの方が難しいとされています。
確かに、無理に寝ようとしても、なかなか寝れるものでもないですよね。
いつもより早く寝るのは、1時間ぐらい早く寝るのが限度である。と言われています。
そこで、強制的に早起きするのです。
早起きして、体内時計をリセットすると、夜も眠りやすくなります。
人間の体温は、早朝4時前後に最低となり、活動する日中から夕方頃が最も高く、
夜になってまた下がるというサイクルを繰り返しています。
夜、体温が下がった時に、「眠く」なるのですが、体温の低下が大きい程、入眠しやすく、睡眠の質も上がると言われています。
体温低下の落差を大きくするためには、日中の体温のピークを高くする事がポイントです。
日中、運動すると、体温のピークがより高くなります!
また、朝ご飯も、午前中の体温上昇がスムーズになるので、しっかり食べましょう。
良い睡眠を得るためには、体温の低下が重要なのですが、眠る前に、一時的に体温を上げると、脳が体を冷やそうとして、スムーズに体温を下げる事ができます。
そのため、だいたい眠る1時間前くらい前に体温を上げると効果的。
ちょうど眠る事には体温が下がり始めます。
オススメなのは、お風呂に入る事。
湯船につかって、ゆっくり、リラックスしましょう。
熱すぎるお湯につかると、興奮してしまい、逆効果になりますので、くれぐれも熱すぎない温度で入浴してくださいね!
38~40℃が理想的です。
テレビやパソコン、スマホから発せられる光によって、脳が刺激され、興奮してしまいます。
こうなると、なかなか寝付けなくなりますから、できるだけ控えましょう。
まとめ
自分の生活サイクルをいきなり変えるのは、なかなか難しですよね。
始めは難しいかもしれませんが、朝頑張って起きる事を続けていくと、だんだん身体がそのリズムに慣れていきます。
実際私も、夜は2時3時、朝もだらだらしていた時は、日中も眠いことが多く、夜も全く眠くないという生活でしたが、
朝、強制的に起きるようにすると、夜も眠くなり、寝付きもよくなりました(*´∀`*)
間違いなく今の生活の方が身体の調子も良いと感じております。
「早起きは三文の徳」ぜひ早寝早起きの生活を^^
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