今度結婚式があるけど、ふくさってどんなものを準備したらいいんだろう?
色に決まりはあるのかな?
今回は、
・結婚式で使うふくさの種類
・結婚式で使うふくさの色
・ふくさはどこで買う?
ということについてまとめました。
結婚式で使うふくさのマナーについて、一緒に勉強していきましょう(´▽`)
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結婚式で使うふくさの種類!
ふくさには、3つ種類があります。
- 台付きふくさ
- 金封ふくさ
- 袷(あわせ)ふくさ
台付きふくさとは、内側にご祝儀袋ををとめる台がついたふくさのことです。
元々は、この台付きふくさが一般的で、取り出したご祝儀袋を台に乗せて渡すというのがマナーです。
裏地をつけて仕上げたものを、袷と言い、
白い裏生地の付いた風呂敷のことを袷ふくさと呼びます。
台付きふくさの、台がないものと思ってもらったらいいですね!
台付きふくさも、袷ふくさも、いわゆる風呂敷で、ご祝儀袋を包むのに、正しい折り方があります。
また、渡す時にも風呂敷の開き方に決まり事があるので、慣れていないと緊張してしまうかもしれません。
慶事と弔事では、折り方が全く逆ですので、間違えると大変です( ̄Д ̄;;
結婚式のふくさ 正しい折り方はコレ↓↓↓
受付では、左の掌に祝儀袋を置き、右手で開いてとりだして受付に両手で渡します。
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最近は、こういった手間を省くことができる、金封ふくさが人気で、若者の間ではこちらの方が主流になっていますよ!
金封ふくさは、長財布のようになったふくさで、ご祝儀袋を簡単に出し入れできます。
特に、ソフトタイプのものは、使い終わったあとに畳めるようになっているので、かさばらず便利です。
ただし、結婚式の場合は、右開きになるようにご祝儀袋を入れて使って下さいね!
左開きにすると、弔事になります。
結婚式で使うふくさの色は?
結婚式で使う場合、ふくさの色は、暖色系のものを選ぶようにしてください。
慶事用・・赤、オレンジ、ピンク、えんじ
弔事用・・青、紺、緑、グレー、黒
慶事と弔事では、使える色が異なりますが、唯一両方使える色が紫です。
結婚式に、紫ってなんだか地味じゃない?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
そんな事はありません。
むしろ落ち着いて見えますし、慶弔両方使えるので1つ持っておくと便利です。
結婚式で使うふくさはどこで買う?
ふくさは、デパートや、ショッピングモールなどの、着物売り場や、冠婚葬祭の洋服がある所に売ってあります。
洋服の青山でも見かけましたし、ロフトなどの雑貨屋さんにも置いてありますので、覗いてみて下さいね^^
ネットにもたくさんありますよ!
結構、どこでも買えちゃいます(๑•̀ㅂ•́)و✧
価格はだいたい1,000円~3,000円が相場です。
まとめ
結婚式用のふくさは、デザインも豊富で、特に女性用のものはレースやリボンがついていたりと
可愛いデザインのものが多いです。
受付に並んでいるときも、ふくさって意外と見られるので、しっかりと準備して行きたいもの。
お気に入りのふくさを見つけてくださいね^^
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