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オーブンで焼き芋安納芋!アルミホイルとそのままどっちが美味しいか実験

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焼き芋の画像

焼き芋、美味しいですよね!
私がさつまいもを食べる時は、時短で半分に切って電子レンジで4、5分チンして食べることが多いのですが
せっかくなら、美味しくて甘い焼き芋を作ってみようかと思い立ちました。

そこで調べてみると、何やらオーブンを使えば簡単にできそうだということがわかりましたが
そのまま焼いた方がいい派とアルミホイルに包んだ方がいい派など意見が分かれていましたので
どうせなら、両方やって比較してみよう!
ということで、チャレンジしてみました。

結果はいかに・・・!?

テレビで紹介された方法もトライしてみました↓

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オーブンで焼き芋安納芋!

今回比較に使うのは、蜜が出る程甘くて美味しいと人気の安納芋。
お高いイメージのある安納芋ですが、ネット通販で訳あり購入♪
こちらで買いました↓

 

人気なので完売になっている可能性あり。

オーブンで焼き芋はアルミホイルとそのままどっちが美味しいのか?

比較するのは、

アルミホイルで巻いて焼いたさつまいも
そのままオーブンに入れて焼いたさつまいも

の2つです。

ネットを見ると、家庭で作るときは、そのままオーブンに入れて焼くだけで十分
って意見や
逆にアルミホイルで包むと熱が回りにくくなるから良くない
って意見

アルミホイルを使うと、表面までしっとりした焼き芋ができる
など、
今回は実験しませんでしたが、濡れた新聞紙に包んでからアルミホイルを巻いた方が良いという意見もありましたね。

さて、実際はどうなんでしょうか。

今回使用するのは、我が家にある東芝の石釜ドームです。
石釜ドームには、『焼き芋』というメニュー項目があるので、その機能を使って焼いてみます。
(ダイヤルを回すと焼き芋という項目が出るので、それに合わせてスタートを押すだけ)

付属のメニュー本によると
さつまいもは、洗って水気を拭き取って、フォークで数ヶ所穴を開けて
角皿に並べる。
と、あります。
メニュー本では、そのまま派です。

ちなみに石釜ドームの『焼き芋』という項目では
350℃のオーブンメニューで約45分焼くのだそう。
350℃ですごい高温。
そんな高温まで設定あったっけ?と思ってオーブン予熱のダイヤルを回してみると300℃までしかありませんでした。

メニュー本に書いてありましたが、手動で調理する場合は予熱なしのオーブン200℃で40~50分とのこと。
だいぶ温度が低くなったことが気になりますが、
オーブン機能を使って焼く方は参考にしてみてください。

ではまず、安納芋をよく洗って水気を拭き取り、フォークで数ヶ所穴を開けたもの。
もう一つは、水で洗ったらそのままアルミホイルで包んだもの。(穴開けてません)
を、オーブンを使う時用の角皿の上に並べておきます。

アルミホイルで包む時、端を少しだけ開けて包んだ方が
そこから蜜が滴り落ちていい感じになると読んだので
少し開けて包んでみました。

角皿を、オーブンの一番下の段に入れて
ダイヤルを回して『焼き芋』のコースでスタート。

先にも書きましたが、手動の場合は予熱なしのオーブン200℃、40~50分。

しばらくすると、オーブンの時間表示が残り43分になっていたので
たぶん45分焼きなのでしょう。

残り10分ともなると、焼き芋の甘い匂いがしてきます。
楽しみ!!

45分後・・

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オーブンでそのまま焼いた焼き芋

めっちゃ蜜が出てる

こんなに蜜が出るなら下にアルミホイルでも敷いておいた方が掃除が楽だったと思いました。
(※洗ってみたら、予想より簡単に取れました。さすがフッ素加工)

アルミホイルで包んで焼いた焼き芋

一方で、アルミホイルで包んで焼いた焼き芋は、
少しアルミホイルから先を出して焼いた・・部分からは特に蜜は垂れておらず(残念)

その代わり、アルミホイルを開けると、中にたくさんの蜜が付いてました

焼き芋の柔らかさの比較

そのまま焼いた焼き芋の方は、ものすごく柔らかくて
その後、半分に割ろうと思ったものの、柔らかすぎて手では割れない!
割ろうとすると、潰れてしまいます。

一方アルミホイルで包んで焼いた焼き芋の方は
若干柔らかくはあるものの、そのまま焼いた方に比べるとしっかりしています。

見た目の比較

そのまま焼いた方は、手では割れない程に柔らかいので仕方なく・・
包丁で少し切れ目だけ入れてから半分に
パッカーン

すごい黄色!ほくほく、美味しいそう~~。

アルミホイルの方は、手で割れます。
こちらもパッカーン

湯気で白くなってますが・・こちらも黄色いですよー。

比較↓色はどちらも変わらず美味しそうな安納芋の黄色です。(※アルミの方が湯気で若干白く見えてます。)

味の比較

いざ、実食!
まずは、オーブンでそのまま焼いた方から

スプーンを入れると、ものすごく柔らかい。
食べてみると、甘い。思わずそう口に出してしまう程の甘さ。
これまで食べたレンチンの安納芋にはもう戻れない。
というか今までとても勿体ないことをしていた事に気づく。
いつもはバターを加えて食べていたけれど、これは全くいらない!

すごくねっとりしていて、柔らかい。
そのまま焼いた割にちょっと水分が多めかな?
スイートポテトのようなお菓子を食べている食感。

一方、アルミホイルで包んで焼いた方は・・

うん、こちらもバターは全くいらない程の甘さだけど
そのままに比べると、水分が抜けている感じがする。
(あれ?アルミホイルで包んだんだから逆な気もするんだけど・・)
先ほどよりも、べちゃっと感がなくほどよく柔らかい食感。

二つを食べ比べてみると、焼き上がりに結構差が出た。
そのままの方は、ふにゃふにゃ柔らかく、水分多めの甘いお菓子のよう。
アルミホイルの方は、そのままよりもふにゃふにゃ、べちゃべちゃしておらず
あまり柔らかすぎる焼き芋が好きではない方にはこちらの方がおすすめです。

オーブンで焼き芋安納芋のまとめ

干し芋も美味しい!・・けどカロリーが気になる↓

電子レンジの解凍モードとトースターを使っての作り方です↓

そのまま焼く焼き芋とアルミホイルで焼く焼き芋との比較でした。
私はそのまま焼いた方が好みです。
あなたはどちらが好みでしょうか^^

 

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