とうもろこしが美味しい季節になりました。
スーパーで丸々一本安く売ってあると、つい買ってしまいますよね。
茹でて食べるととっても美味しいとうもろこしですが、
とうもろこし一本って結構大きくて
小さい鍋だと入らないんですよね。
大きい鍋を出すと片付けが面倒だし、お湯を沸かすのも大変。
もっと簡単に手っ取り早く食べたい~
ってそんな時に便利なのが電子レンジです。
お湯を沸かす必要も大きな鍋を出す必要もないので
とっても簡単楽ちんです。
これならおやつにでも、さっと出せるのでぜひお試しあれ~。
スポンサードリンク
◆目次◆
とうもろこしの茹で方!電子レンジで簡単に
とうもろこしを電子レンジでチンする手順は、
①皮を剥がして水洗い
②塩を振りかけて
③ラップに包んで
④600Wで4分程度電子レンジでチン
と、いう方法が一般的ですが
でも実は、皮つきのまま電子レンジでチンした方が、旨みがギュッと凝縮されて甘ーく美味しく仕上がるんです。
方法は簡単ですので、ぜひ皮つきのまま電子レンジでチン
試してみてくださいね。
とうもろこしは皮つきのまま電子レンジでチン!時間は何分でラップは必要?
手順は・・・
①皮がついたとうもろこしを耐熱皿の上にのせる
②ラップをせずに電子レンジでチン
時間は1本、500Wで5分程度。
たったこれだけです。
ラップは巻きませんので、巻く手間も省けてエコですね。
で、この後
面倒なのが皮をむいてひげを取る作業ですが
実はコレも超簡単な方法があります。
この方法なら、とうもろこしの皮がスルっと綺麗に剥がれちゃいますので
一枚一枚はがす必要はありませんよ~。
③取り出したトウモロコシの根本から2cmくらいの位置を包丁で切り落とす
④ヒゲを持ってふるとス~っと皮とヒゲがむける
(切り落としたのと反対側を持って)
こんな感じです↓↓
ね?
驚くくらい簡単に皮が剥けますよね。
しかもこれ、面倒なひげの部分まで一緒に剥がれてくれるので、本当手間いらずな方法です。
ちなみに、この皮とヒゲがス~っと剥がれる原理は
電子レンジで温めることで、水分によって皮と実の間に隙間ができるからです。
隙間ができているので、後は皮(ひげ)を持ってふるだけで
綺麗に剥がれてくれるというわけなんですね。
ツルっと向けて気持ちが良いので、ぜひ試してみてください。
スポンサードリンク
とうもろこしは電子レンジの方が甘い?
とうもろこしを茹でる時、電子レンジよりも
お湯と鍋を使って茹でた方が丁寧だし、甘くて美味しいような気がしませんか?
でも実は、電子レンジを使った方がお湯で茹でるよりも甘くなるんです。
以前テレビ(得する人損する人)で比較されていましたが
茹でたとうもろこしの糖度は12.4度
一方で、電子レンジのとうもろこしは、糖度が16.5度
と、数値で見てもハッキリ電子レンジの方が甘いことがわかります。
その理由は、茹でるととうもろこしの栄養や旨みが水に溶けだしてしまうから。
なんとなく、想像がつきますね。
それに比べて電子レンジの場合は、溶けだすことがないので
甘味が凝縮されたとうもろこしが出来上がる
という原理です。
とうもろこしの茹で方は電子レンジで楽しよう
電子レンジを使えば、面倒な皮むきとヒゲ剝きが簡単にできるだけでなく
旨みが凝縮された甘いトウモロコシに仕上がるなんて、使わない手はないですね。
旬を迎えるトウモロコシ、たくさん食べちゃいましょう☆
スポンサードリンク